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マイホーム備忘録のnoteを始める!
定年退職後、64才でマイホームづくりを開始!一条工務店のグランスマートの平屋35坪。第二の「シニアライフ」のための家づくりの奮戦ぶり?を紹介することで、これから家づくりを始めようという方の参考になれば…備忘録として残していきます。
非常勤で働いてはいますが、定年後に「終の棲家」のマイホームを建てようと決心するには背景があったのです。今さら「新築一戸建て」よりも「マンション」の方が現実的なのかもしれない。でも、やっぱり…。
今回は、
なぜマイホームを建てようと決心したのか
を綴っていきます。
背景1:ずっと建てたかった!
いつかはマイホームを建てたい!と夫婦で話し合って、時々住宅フェアや完成見学会にも出掛けていました。しかし、家庭事情(両親の世話等)や仕事が忙しかったこともあり、この年まで具体的に建てるタイミングを逃していました。
背景2:人生の残りが少ないと自覚した!
2年前に私が肺がん(ステージ0のごく初期段階)にかかり、幸い発見が早くて手術で元気になりました。昨年11月には私の父親が91才で亡くなったこともあり、いつかは自分も死ぬかもしれないなあと考えたら、残りの人生を悔いなく生きるために「夢のマイホーム」実現を現実的に考えるようになりました。(せっかく家を建てても住む期間が少なってきているぞ!)
背景3:地元工務店vs一条工務店
今春、地元の工務店の完成見学会に出掛けた時に、具体的な住宅地を設定した上で、間取り図等の設計図をつくってもらいました。(地元工務店の方が積極的に提案してくれたのでした。)その際、土地の値段と建築費の高さにびっくり!以前から気になっていた一条工務店と比較することができました。
坪単価が大手の一条工務店とあまり変わらない。
家の性能(断熱性・耐震性・省エネ等)は一条工務店がかなり上。
家のデザインや自由度は地元工務店がいいけど…(ゼロから自分で考えるのは大変だなあ)
背景4:土地が見つかった!
家庭事情(母親の介護)で、自宅の建て替えは諦めていましたが、市内で手頃な土地の情報が見つかりました。以前からある住宅団地ですが、市街地や学校から少し離れていることもあって、完成して数年経っても空きの宅地がいくつか残ったままでした。平屋には十分の100平米程度の広さがあり、十分な土地でした!
しかし、この後、第一希望の土地は他の人の手に…この経緯は別の機会に。
次回は、なぜ「一条工務店」だったのかを紹介します。