家族で実況するときのススメ
どうもみなさんこんにちは
たかさんと申します。
本日は久しぶりにゲーム実況のお話をしようかなと思います。
私、実はゲーム実況をやっておりまして、
「Takashi_末っ子」という名前から察することもできるのですが、
きょうだいで実況をすることもたまにあります。
兄も姉も弟も妹も含めるという意味を込めて「兄弟」ではなく「きょうだい」とあえて表記しています
でもやっぱり複数人実況、しかも身内で、となると楽しい反面色々な問題も出てくる訳でございます。
ということで今回は家族や仲の良い友達、はたまた彼氏彼女と一緒にゲーム実況をしたいなぁと考えているアナタに、私がどんなことを考え
いや待て彼氏彼女と一緒にゲーム実況を考えている人は回れ右だアナタが欲しい情報はないです私にはいないので。(超早口)
まぁ、身内で複数人実況する時の気にするべきポインツをまとめてみたので良かったら覗いて行ってください。
作品紹介
この記事を執筆した時点ではきょうだいで収録したゲームは三種類です。数多ものボツ作品もあるのですが動画化しているのはこの3つだけですのでまずはその作品名から紹介しますね。
「Ultimate Chicken Horse」
「tools up!」
「モンスターハンター Rise」
以上の3作品になります。
「Takashi_末っ子」とかいうきょうだい感丸出しでチャンネル名を付けているにしては少ないですね。僕も今ビックリしています。
マイクの音量問題
きょうだいで実況を撮るときは基本的には私の部屋で4人ないし3人集まって収録をしています。
お部屋の環境及び収録環境は下記の記事を流し見して頂けたらいいかなと。
普段は顔の真ん前にマイクを置いて声を入れてるんですけど複数人になるとそうはいきません。
ある程度マイクから離した状態でしゃべらないといけないですし、人によって声のボリュームが違います。
うちの場合は長男が圧倒的にボリュームが足りてません。
部活ではないので腹から声だせやぁっ!とも言えず少しマイクを兄の方に近付けるぐらいです。
そうすると今度は僕と姉の声が割れます。結構な頻度で割れます。
とまぁこんな感じでバランスが難しいんですよ。
しかも複数人実況の時と一人実況の時で同じマイクを使っているので、いちいちゲインの調整等々しなければいけません。
たまたま上手くいった調整を再現するのが難しい。
そして割れる僕の声。
ここらへんは長期の問題になりそうです。
兄に腹から声を出してもらうのか、それとも個別のピンマイク的なのを買うべきなのか...。
なにか良いアイデアがあればご教授願いたいところでございます。
録画した瞬間によそよそしくなる問題
ただ単にゲームをやっている様子を録画しようと言っても、やっぱり「収録」となると少なからず緊張感が走ります。
ネット上の友人で、ユーザー名しか知らない人と実況するのではなく、十数年間もともに時間を過ごしてきて本名を含むありとあらゆる個人情報を握っている人間との会話を全世界に公開するとなると一言一言に責任が伴う感じがするんですよね。
ならなんで僕のきょうだい動画はピー音が絶えないのかって話なんですが。
ただやっぱり、身内でただやってる時のおもしろさって、何故か録画ボタンを押すと半減しちゃうんですよね。
もっとリラックスしてやりたいね。って感じではあるのですが、
これ以上リラックスしてピー音が増えるのだけは勘弁です。
そうなると次は「見逃してはいけない...!」っていう編集側のストレスがマッハでかかってきます。
口が悪い問題
僕のきょうだいではこの問題が一番深刻かもしれません。
さすがにコンプラ的にどやねん的な発言は編集の段階でちょきんっとカットしちゃいますが、それを抜きにしても口が悪い。
完成版を見て聞いて他のご家族様もこれぐらい言うんかな...?と心配になるレベルです。
Twitterで #ギスギスきょうだい とかいうハッシュタグなんて作っちゃってギスギス感を前面にプッシュしていく姿勢は取っているんですが、
ホンマにええんか…?と日々疑問に思っています。
まぁ多分疑問に思っているだけましなのかな。とか思ったり思わなかったり。
家族の前の自分を客観的に見れてしまう問題
これは割とダメージが大きい物です。
友達の前の自分と身内の前の自分って結構ギャップがありますよね?
ありますよね?って聞いてはいるんですが、自分だけだったらどうしようってすごい不安になっています。
まぁギャップがあるんですよ、なくてもあるという前提で読んで下さい。
基本的に僕の場合は末っ子なので、家族の前では末っ子になります。
どんだけ外面で「スンッ...」としてても末っ子なんです。
という風に家族の前では100%まじりっけの無い素が出てしまうのですが、
これを見るのが少々キツイ。なんなら結構キツイ。
うちの姉二人も同様に傷付いてて、
本人の自覚のないはちゃめちゃ行動を、いざ完成した動画を通してみると、あららびっくり
「コイツやばいな...。」
お姉さんお姉さん、あなたがヤバいと言っているその人物は弟でも妹でも兄でも無くあなたですよ。
はたまた事あるごとに僕に質問をする様子が動画に納められていた姉(その2)も、
「コイツ質問ばっかするやん、自分で考え―や」
と一言。
お姉さんお姉さん、あなたがイラついているその人物は弟でも妹でも兄でも無くあなたですよ。
そして自分も一人称が自分の名前の23歳ってどやねん。って思いながら編集をしています。
一人称が自分の名前なんてそんなに多くの友人に公開してないですからね、
身バレだけは確実に避けたいところでございます。
身内で実況するための心得
以上のことから身内実況の心得をまとめさせていただきますと
・マイクの音量は細かくチェックすべし
・収録してから不都合が起きないように事前に打ち合わせすべし
・編集中および動画を見る時は自分によく似た誰かだと思い込むべし
以上の三箇条が大事だと思われます。
マイクは勿論音質のため、
打ち合わせは自然体で実況しつつコンプラ発言を抑えるため、
そして三箇条目は自分の心の健康のため、
ぜひぜひ守りたいところですね!
そんな事いってる間にもう2500字をこえてしまいました。
情報量としては500文字分ぐらいの情報量なのですが、
本記事も最後までご覧いただき本当に本当にありがとうございました!
コメント、スキ、フォロー、全て励みになります!
また次回の記事もお楽しみくださいませ!!
-------------------------------------------------------------------------------
youtube:Takashi_末っ子
twitter:@Takashl_is_here
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?