沖縄でシンボリックな山に登る
沖縄名護に行ったのでもう少し足を伸ばしてフェリーに乗り伊江島へ。
以前「備瀬のフクギ並木」に行った時に面白い形の山が浮かんでるな〜と思っていつか行こうと思ってたのです。
朝一のフェリーまで時間があったので名護の嘉津宇岳にも登りました。
30分位でサクッと登れます。(木の根や独特の岩がトラップのようでメチャ登りにくい)
山頂からは名護の海が一望できます!
日中は30度位あるのにススキが揺れてミスマッチ。
アップを終えて気持ちいい海岸線を本部港目指してひとっ走り。
この日は波がありサーフィンしてたな。やりたいな。
フェリーに乗り込んで撮影会。
船に乗ると人間ってテンション上がりますね
30分の船旅は一瞬。
下船してそのまま歩いて登山口まで行けます。
港には沖縄戦の記録もありました。
こんな何もない島にも爆撃があったようで、
島には城山しか存在しないほど焼け野原になっていました。
花やシーサー、古き良き町並みを楽しみながらのんびり歩いてるとすぐに登山口。
城山(ぐすくやま)。
愛称は伊江島タッチュー。
島民からは信仰の対象とされ聖地でもあるということでハンパない存在感である。
名護の飲み屋の女の子も昔はよく登ったと言ってたな。
このあたりでは身近な遊び場なのかな。
舗装した階段を10分ほど歩くと頂上。
前日までのくもり空から一転真っ青な眺望!
最高の景色を観ながら11月の気持ちいい風を浴びてクールダウン。
帰りは伊江ビーチまで散策。
ビーチまでは以外と遠く、時間が。。
暑かったので海につかりたかった。
レンタサイクルにすればよかったと後悔。
ビーチにキャンプ場が併設されていていいところだったな。
次はここでキャンプでもしたいな。
島内滞在2時間半と短かったけど本島とは違い車も少なく静かでのんびり過ごせ、シンボルである城山は山登りする人なら登りたくなるであろう山容。
ワクワクさせてくれる島だった。