【社会人大学生】 駐妻から大学生へ
2024年のお盆休みがスタート!
5年ぶりに過ごす日本での夏休み(^ω^)
今日は久しぶりに夫婦の時間もとれて、まったりした1日だった。
まず朝9:30くらいから念願の朝スタバ。
新作のパインフラぺを堪能、夫が。笑
朝はいつも座席争奪戦のスタバもまったりしていていいね。
10時くらいになると一斉に人も増えて賑やかに。
本当は朝勉をする予定が、夫と話していたらあっという間に2時間ほど。
実は9月から転職して新しい世界に行く夫。
転職活動の話を聞いたけど、海外赴任経験がプラスになるみたい。
TOEICの点数も重視されるとな。
駐在が終わってから転職する人、けっこう多いよね。
やっぱり海外で働くって貴重な経験なんだろうな。
そんな話を聞いていて、同じ時期にアメリカで過ごし、多少なりとも働いていた自分は何か得たかな?なんて考えてた。
帰国したばかりのころは結局なにも掴めなかったどころか、SNSでは自分が実際に経験した出来事に対して心無いことを言う人もいて…酷く落ち込んでた。
アメリカに行く前に比べたら英語も0が1くらいにはなったと思うけど、特に成果なんて感じられなくて。
けど最近はあの頃を振り返ると、全く英語ができないのに現地での仕事に挑戦する気持ちや自分の行動力をポジティブに捉えてる。
外野の声なんてすごく勝手で、無茶だとか考えなしに行動するから苦労するんだという人も中にはいる。
けれど自分の人生だから、やっぱり好きなようにやりたいよね。
いつも思うんだけど、辛かったり大変な経験をしているときはただただ苦しい。
だけど心の底では「無駄な経験なんてない」つ~のが自分のモットーなのかもしれない。
アメリカ生活では、駐妻さん付き合い(集団ルール)と自分のやりたいことでの狭間で凄く苦しんだ。
こちらを立てれば、あちらが立たずって感じで。
集団から飛び出すと時には孤独が付きまとう。
だけれど自分はこれをやりたい。
広い世界に踏み出してみたい。
結局、私は後者を選んで狭い日本人村で何年も葛藤することになった。
最終的には自分の選択に後悔しそうになった。
目立たずに大人しくしてればよかった。
働かなければよかった。
現地で仕事もして、日本人村での人間関係も上手くやれたんじゃないかという世界線を想像しては落ち込んだ。
まさにタラレバ駐妻。
苦しい経験が続いて、いつの間にか自分の選択を肯定できなくなっていった。
自分の意思を信用できなくなった。
海外生活って本当に自分との闘いで、ギリギリのところで自分を奮い立たせてる感じ。
…今はね、本当にアメリカに行ってよかったと思う!!
日本にいるだけじゃできない経験がたくさんできた。
そして、痛みはあったけどもう一歩先に飛び出してよかった。
もし働いていなかったら大学の費用も、夢だったイギリスやフランスに行くお金も捻出できなかった。
働いていると差別や偏見を目の当たりにした。
時給の低い粗末な職場や、アルコール中毒の同僚がいるような職場でも働いた。
辛くて大変な経験をしたからこそ、これからの人生を真剣に考えるきっかけになった。
おしりに火が付いた。笑
全ての経験が無駄じゃなかったし、誰かに無駄だと言われても大学に行こう!と社会人大学生になる決断を後押ししてくれたと思う。
私は行きたいんだ!!
アメリカでの経験にマイナスの意味づけをしてきたのは自分自身だったって思うんだよね。
泣くも笑うも本当に本当に貴重な経験、宝物。
どんなに辛い経験でも価値あるものにするのは、今後の自分次第だなって。
自分の意識が変わるだけで前にも後ろにも人生は進んでいくんだと、そんな風に最近は思うんだよね。
ぜんぶ自分のせい、だけど頼りになるのも味方でいてくれるのもぜんぶ自分。
ME!精神で。
あ、駐妻時代のブログはこちらです。
ところで今日の勉強は…
【14:00~15:30】
ビジネスコミュニケーション
【18:00~19:00】
レポート
→提出できた!
順調にレポート提出ができてるよ(^ω^)
大学の勉強は凄くためになる。
面倒な時もあるけれど…
本を読めば読むほどいろんなことがアップデートされていく感じで、この年齢で大学に入って学べることは本当にしあわせ!
学ぶことの楽しさに少しづつ魅せられておりまする(^ω^)