【社会人大学生】スタバでの不名誉すぎる事件
こんにちは!
はちみつちゃんです🍯
昨日はスターバックス活動
スタ活したんです。
そこで非常に不名誉なことが起きてしまいました。
夕方の駅前スタバは帰宅ラッシュのためかすごく混みます。
店内は満席。
やっと長机のようなテーブルに座ると、両隣は肩がぶつかりそうなくらいぎゅうぎゅうです。
ま、スタ活のプロなのでそのくらいはご愛嬌。
そこから2時間くらい資格の勉強。
そろそろ夕ご飯の時間なのか店内の人たちがパラパラと退店していき、店内の雰囲気も落ち着いてきました。
自分もそろそろかな?と思っていた矢先、お腹にガスがたまっている感覚が。
はちみつちゃんは緊張しいなので、両隣にピッタリと人がいる状態に無意識に緊張していたのかも…!
お腹が苦しい。
でもトイレに行くほどでもない…!
ここはちょっくらとケツポジを変え、お腹の中のガスをいなしてみることに。
ほんの少しお尻をあげて突き出してみました。
あれです、馬に乗るジョッキーさんポーズを周りに気づかれない程度に。
しかし!!
その瞬間…
ブフゥゥッゥウウゥ!!!!!!!
かなりの爆音と濁音で私のおケツマフラーから排出されたガス。
1回、落ち着こう?
いまのは…わたしかな?
そっと少し浮かせていたおケツを椅子におろして考えてみます。
顔があげられません。
古畑任三郎ポーズで全然頭に入ってこない参考書を眺めます。
頭の中で古畑が話し続ける。
えーっと…
私はいま、スターバックスでめちゃくちゃデカい屁をこいたという事実でよろしいですね?
はいはいはい、なぜ周りの皆さんは微動だにしないんですか?
これが都会人間のスルー力ですか?
幸いにも両隣の人たちは直前に帰宅したので、私の周りには目の前のカウンターにいるスタバの店員さん。
そして2個隣の席に座る女性。
私が屁をこいたあとも平然とペンを動かし勉強している。
とはいえあの爆音が聞こえないわけがない。
彼女がスマホを取り出したりしないかビクビクしていた。
SNSで「隣りのやつクッソでかい屁こいて草」などと投稿されたら私の自尊心は終わりだ。
そして目の前の店員さんは黙々とコーヒー豆を機械で挽いている。
周りとの温度差に、自分だけが取り残されたような気持になる。
動悸がやむまで、しばらく「犯人は私ではありません」という姿勢を貫いた。
しかしやはり隣の隣の女性が気になり、恐る恐る眼球だけを横に動かしてみる。
すると…
イヤホンをしている!!
あの形状からおそらくノイズキャンセリング付きだ。
なるほど!!
彼女はそもそも私の犯行(屁)に気が付いていないのだな。
目撃者はいない。
そしてもうおひとり、店員さん。
この人は目の前にいてイヤホンはしていない。
しかしご存じの方もいるかもしれないが、スタバの豆を挽く機械はかなり大きな音がする。
仕事に集中していたらあまり聞こえないかもしれない。
それにそれに、挽き立てのコーヒー豆の良い香りによって臭いも消えるだろう。
コーヒー豆には消臭効果もある。
完全犯罪の成立だ。
私の屁によって不快な思いをした人はいないし、私の自尊心も守られた。
そこから顔を上げ、また優雅にドリンクを楽しんだ。
そもそもあれは私の屁じゃなかったのかもしれない。
しばらくして帰宅の途についた。
その帰り道、古畑任三郎の名言が頭に浮かぶ。
「私はね、自分の犯した罪を罪と思わない人間、もっとも憎みます。」
すんません。笑