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21歳若ハゲがプロペシアを飲み始めるまでの経緯

どうもこんにちは!この投稿が2回目の投稿となりますのでよろしくお願いします!

プロペシア(抜け毛を減らす薬)を飲み始めてちょうど1週間が経ちましたが抜け毛の変化や副作用は全くない状況ですね。とりあえず重大な副作用はないみたいで飲み続けられそうなのでよかった(のかな?)
ここまで来るには様々な苦悩があったので順番に書いていきたいと思います。

遡れば私が最初に抜け毛が増えたな、と感じたのは14歳の中学生の頃でした。勉強中に机に髪の毛がやたら落ちてきてびっくりしました。抜け毛を集めて毛束ができるくらいでした(今でもその抜け毛は保管してありますw)。でもその当時はまだ薄毛は全く気になりませんでした。元々軟毛で癖毛だったのですが、友達に「天パの人はハゲるらしいで」って言われてヤバいかもと思ったくらいですね(口では「そんなことないやろ!」って言い返していましたけどねw)。

そして17歳のある日、とある変化に気がつきます。それは風呂上がりのことでした。髪を拭く前にメガネをかけて鏡を見てみると、頭頂部のちょい横の部分(左右ともに)の地肌が透けて見えていました!ショックでした……まあその当時は乾かせば地肌は余裕で隠れるくらいなのでよかったですが、その頃から薄毛を意識し始めました。次第に薄くなっていき、前からも透けて見えるようになり、乾かしても隠せないかギリ隠せるかくらいのレベルになっていきました。

時は流れ受験生になった私はストレスも増えていました。そのせいもあったのかなかったのか、勉強中に机に落ちる抜け毛がめちゃくちゃ多くなりました。抜け毛は机の端にはけ、定期的に一掃していたのですが、それでも何回も毛が溜まってしまっていましたw  また、ベッドの抜け毛もめちゃくちゃ増えており1度カウントしてみたのですが、1日(睡眠6時間程度)で25本くらい抜けていましたw  恐ろしいですね……
さらに私の場合は浪人をしたので、ストレスの多い日が長く続きました。受験勉強中にも薄毛が気になってしまうという…ハゲは人生ハードモードですね…

後に大学に合格しました(詳しくは言いませんが旧帝大の1つです)。その時はとても嬉しく解放感もすごかったです。その頃は薄毛のことは忘れていました。今思うと髪に悩まないって幸せだなと思いますね(何にでも言えることではありますが)。しかし、私が入学した年度はコロナ初年度で規模の大きな大学でもあったので完全オンライン授業でした。友達が全くできず、精神的に不安定な状況になりました。(薄毛には関係ないですが、つくづく不運な人生ですね)

そんな感じのまま2回生になり、2022年に入ってから薄毛の悩みが再燃しました。前髪の少なさも目立っていましたが、頭頂部をスマホで撮ってみると以前よりハゲが進行していることに気がつきました!頭頂部を右後ろから見ると地肌が見えていました!(隠せないレベル…)
現実は残酷ですね…

テスト期間に入っても薄毛が気になり集中できませんでした…毎日スマホのカメラで頭髪を確認したり、ネットで薄毛予防や薄毛治療について調べまくる日々でした…2chのまとめサイトやagaクリニックのサイト、YouTubeなど色々調べました。そして私が最終的に辿り着いた結論、というか現時点で医学的に十分根拠のある治療薬はフィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルのみということが分かりました。簡単に言うと、フィナステリドとデュタステリドは抜け毛を減らす薬(成分)、ミノキシジルは発毛を促進する薬です。しかしこれらの薬は副作用もあり最初は服用をためらいましたが、これ以上薄毛に悩んで日常生活に支障をきたし続けることを考慮すると、試してみる価値はあるなと思いました。そしてこれらの薬の中で比較的副作用が少なく血液中の半減期も短いフィナステリド(薬の名前はプロペシア)を購入し服用することに決めたのです。

思ったより長文になってしまいましたが、プロペシアの服用はかなり悩んだ上で決断しました。重大な副作用が出ない限りは服用し続けるつもりなので、抜け毛や頭髪の経過も報告できたらと思います。それではまた次回の投稿で!

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