"最後の"
今日は、ゆるめるモ!3人体制での外部イベント出演ラストだったよ。そして残るはゆるバム再現ワンマンのみなので、ラストばるむんぐ衣装でした。
とってもお気に入りの衣装でした。
既にもう着る機会がない衣装もたくさん。
"最後の"何かが、いつも迫ってきている。
寂しいね。
でも、今の時間も悪くないなって思ってるんだよ。
別れは寂しいし、悲しいけど、今までありがとうと言えること、そう思える時間というのもとても貴重で。
さよならも、ありがとうも言えないさよならは、どうしようもなく悲しい気持ちになったりするから。
素敵な時間だったね、って言ってもらえたら嬉しいし、私もそう思いたいんだ。
もちろん嫌な時間もたくさんあったけど、素敵な時間だったことも間違いなくて、その素敵だったものはちゃんと残していきたいじゃん。
こんな素敵なものがあったよねって、いまさら探したりしてさ。
そんな時間もまた愛おしいよ。
今日も、久しぶりに会いに来てくれたり、初めてチェキ撮りに来てくれる人がたくさんいて嬉しかったよ。
もちろんいつも会いに来てくれる人が、今日も会いに来てくれたことも嬉しい。
"最後だから"をきっかけに、何年も応援してくれてたのに初めてチェキ撮りに来てくれたり、メッセージを送ってくれたり。
ああ、こんな人たちが好きでいてくれたんだ、応援してくれてたんだって知ることができて嬉しい。
寂しい、辞めないでって言ってもらえることもとても嬉しいよ。
今までしてきたこと、今までここを選んで居続けてきたことを肯定してもらえた気持ちになるし、報われた気持ちになるよ。
遠かった人たちの声が聞けるのはとても嬉しいし、今こうやって知ることができないでいた声を知ることができたのは、辞めるという事実がそこにあるからだと思うから、辞めることをみんなに伝えて良かったなあって気持ちにもなりました。
どうしても、私にとっては、チェキ会とかで会いに来てくれる人や、SNSを通じてメッセージを送ってくれる人たちの声しか知ることができないから。
どんな人たちが、どれだけの人が見ていてくれてるのか、わからないんだよね。
会いに行きたいと思ってくれてても、会いに来ることが難しい環境の人もたくさんいるんだよね。
そういうことをみんなからの直接の声を聞くことで実感してます。
まだまだ遅くないので、今からでも応援してほしいし、伝えてみてほしいな。
ライブに来れない人たちにも、今の姿を伝えていけたらいいなあと思って、ライブ映像をYouTubeにあげたり、何か形にしてほしいってお願いしたりしてるんだけど、なかなか難しいみたい…
3人での時間も、すごくいいライブをしていたと思うし、でもきっと形にはほとんど残らないね。それがちょっと残念だな。
期待して、諦めないで会いに来てくれた人たちだけが知る時間なのかな。
3人の姿もまじで見てほしいから、みんなゆるバム再現見に来てね。
全会場、ほぼ全曲が、私にとっては最後に歌う曲たちなので。
ゆるめるモ!としての今の私を、見てほしいし、楽しんでほしいし、誰かの目に、耳に、刻めるかな。
私は意識するとうまく笑えないんだよね。
人と話す時も不安や恐怖心で顔が歪むし。
夢も希望もにこにこも優しさも、形にしようとするのは、そうなりたい私の願いだよ。
こういう人間ですよ〜というアピールだと思っちゃう人もいるみたいなんだけど、そういう人になりたいなっていう願い、祈りなんだよね。
だからね、にこにこのポーズは、私にとっては祈りのポーズに等しいのだ。