げんじつはきびしいことばかり〜
しかし前向きに生きていくしかない
後ろ向きに生きることは簡単だ
前を見ようとしなければ簡単に後退していくし、前向きになることは困難だ
前向きになろうという意識を持ってはじめて前向きになれる
現実を見ようと思えば、厳しいことばかり
いいことはささやかで、一瞬で曇ってしまう
安心はほんの一瞬で、簡単に消滅してしまう
自分のこと1番に応援してくれていたかと思えば、あっというまに2番手3番手と繰り下がり、
選択しなければならない時、優先順位というものが如実に現れ、ランキングとして可視化される。
いつかこうやってみんないなくなるのだなと、確信にも近い絶望を感じながら時は過ぎていく
自分自身も現状に甘んじることなく新しい出会いに貪欲に進んでいかなければならないのだと肝に銘じる
所詮はステージ側の人だし、
それか楽しくお話しできる女の子なのか、
そんな絶望の中でも少なからず、長い時間が経っても応援してくれている人たちがいて、感謝でしかないし、単純に嬉しいなと思う。
それと同時に、長い時間応援してくれている人たちが離れていく瞬間もこれから目にする日が来るのかななんて、不確かな心配もしたりする。
そんな日が来たってわたしには何もできないし、さよならもありがとうさえも言えない虚しい現実。
そんな別れを妄想しても仕方がない。
わたしにできることは、今やることだけだ。
人の心を繋ぎ止めるのはどうやらわたしには向いてないらしい。
今出会えている、私といる時間を選んでくれた人たちに、とびきりの愛と感謝を込めて歌い続けたい。
いつもありがとう。