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【ヒヤリハット事例】①ポリッシャー事故
「ヒヤリハットの法則(ハインリッヒの法則)」は「1:29:300の法則」とも呼ばれ、1件の重大事故が起こる裏には29件の軽微な事故があり、さらにその裏には300件の事故に至らなかったニアミス(ヒヤリ・ハット)があるということからきています。
用務に関係のありそうな事例を紹介していきます。
ポリッシャーを使っていての事故は多いです。
電源コードが足にまとわりついてクルクルと巻きつき、足元を取られ転倒するなどが良い例です。
床の清掃時は洗剤や剥離剤などで床が滑ることも多く転倒には十分注意が必要です。
ポリッシャーは慣れてきた時が危険です。
振り回されることなく、使うことが出来るようになって、「使い慣れてきたな」と思い始めた頃、失敗します。そういうものです。
ご注意ください。
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