ガマの穂を「蚊取り線香」にしてみる
水辺にきりたんぽの様に群生するガマ。
ビオトープや池などがある学校にあるのを時々見かけます。
秋になって熟してくると、爆発する様にして種子を撒き散らすガマの穂ですが、実は蚊取り線香代わりになるってこと、ご存知でしたか?
今回、いっぱいガマの穂が出来てしまったので、捨てる前に何か利用価値がないものかと調べたら、蚊取り線香代わりになることを知りました。
摘み取って、丸一日乾燥させ、火をつけてみました。
最初、ライターを使って火を点けようとしましたが、なかなか点かないので断念し、トーチ(下の様なバーナー)を使って火を点け直しました。
モクモク、モクモクと1時間ほど煙を出して、燃えていました。
一気に燃えないのがホント蚊取り線香の様でした。
匂いはそれほどキツくなく、不快感はありませんでした。
ずっと近くにいると、燻された感はありますが…。
今日のところ「実際、蚊が寄ってこなかったのか、どうか」は、わかりませんでした。
後日、もっと蚊の多そうな、草むらの中で試してみようと思います。