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T型のコンセント
古い体育館には、家庭にはない普通のものとは違う形のコンセントが設置してあることがあります。
T型のコンセントです。
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これは学芸会などで使う(古い)照明をつなぐコンセントです。
最近の照明は通常の平行コンセントのものが多くなってきましたが、古い体育館だとこの形のままだったりします。
元々250ボルト20アンペアのコンセントなのですが、今まで勤めた学校のほとんどが調べると100ボルトの電流が流れてました。
万が一本当に250ボルトだったりすると危険なので、一度確かめた方が安全ですが100ボルトの場合、変換するコードを作れば普通のコンセント型の照明なども使えます。
私はよく変換コードを作り、使ってました。
よく知らない先生たちはコンセントが合わないと言って、別の遠い場所から延長コードを長ーく引っ張って、新しい照明を使っていたりするのですが、その必要はありません。
もし、学校でそのようにして体育館行事を行っているのであれば、一度電気屋さんに見てもらって、コンセント自体を変えてもらった方が早いと思います。
不便なまま使うよりは、直した方が安全です。