小割と垂木(木材の呼び方)
大工さんではないので、いつも何か作っている訳ではないのですが、例えば「立て看板」や「吊り看板」「棚」などを作るのも用務の仕事だったりします。
よく使う木材は、ツーバイフォー材や角材、ベニア板、コンクリートパネル、杉板などでしょうか。
その中でも角材はよく使い、『2cm×3cm角』のものを『小割(こわり)』、『3cm×4cm角』のものを『垂木(たるき)』と呼んでいます。
普通の生活では使いませんよね。
これがどこでも共通の呼び名なのかはわからないです。
立て看板は、20年ほど前には垂木を枠にして頑丈に作っていましたが、最近は重くて仕方がないので小割で作るようになりました。
↑2年ほど前に小割で枠を作ってベニヤ板を貼った看板。
ベニヤ板の厚さは5.5mm。
めっちゃ軽くて持ち運びが楽です。