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サルノコシカケ

桜の木などをよく見るとサルノコシカケが生えていることがあります。

サルノコシカケとは樹木に生える硬い平たいキノコの総称です。

これが生えると、その木は徐々に菌糸に蝕まれ、やがて枯れたり倒れたりします。
ナウシカの腐海の菌糸の様に内部に広がっていくのです。

倒木は学校としても怖いので、我々用務はよく樹木を観察し、異常がないか点検をします。

サルノコシカケを見つけると、いずれこの木は倒れるので、注意して置いてくださいね。と管理職(教頭や校長)に伝えておきます。

これが生えると、もう菌糸が樹木内に広がっている状況なので、無理やり取っても、もう難しいです。

樹木医の先生だと薬剤を塗ったりする方法を検討するかもしれません。

私は申し訳ないけれど、樹木のことより子どもたちのことが優先事項なので、危険を回避できる様、策を練るだけです。

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