【ヒヤリハット事例】②分電盤の清掃
「ヒヤリハットの法則(ハインリッヒの法則)」は「1:29:300の法則」とも呼ばれ、1件の重大事故が起こる裏には29件の軽微な事故があり、さらにその裏には300件の事故に至らなかったニアミス(ヒヤリ・ハット)があるということからきています。
用務に関係のありそうな事例を紹介していきます。
「分電盤の中をモップで拭いたところ感電」
学校の場合、あまり剥き出しになった分電盤は見たことがありません。
分電盤の表面の扉は拭いたことはありますが、分電盤の中を掃除しようと思ったことが無いので、上記のような事例が想像つかないのですが、電気器具類の清掃は注意が必要です。
「感電するかもしれない」と頭の隅でイメージしながら、作業しましょう。