避難訓練時は濡らした大判タオルを敷く
学校では毎月避難訓練があります。
火災や地震を想定して、子どもたちは上履きのまま校庭に避難します。
訓練が終わったあと、子どもたちは校舎に戻って来る訳ですが、そのまま入られると上履きの裏についた砂や土で床が汚れてしまいます。
各校、雑巾を置いてみたり、除塵マットで丁寧に足裏を擦ってもらったりと汚れないように様々な工夫をしています。
現任校では、大判タオルを濡らして使っています。
これが一番汚れ取りに効果があるのでは…と思っています。
避難訓練のある日の朝、洗濯機に入れて洗い、脱水後、入り口に敷きます。訓練で使った後は、また洗濯機で洗って乾かしておきます。
「避難訓練時は濡らした大判タオルを準備する」
それが現任校の毎回の用務の仕事となっています。