ヤマボウシ
最初名前を聞いたときは形から「山帽子」なんだと思っていましたが、「山法師」が正解でした。
真ん中の丸い部分がお坊さんの頭で、白い花びら状の部分が頭巾に見えるから「山法師」なんだとか。
白い花びら状の部分も、実際には葉っぱで、花びらではありませんでした。
ハナミズキやポインセチアと一緒で、花に見える部分が実は葉っぱだったという展開です。 ※総苞(そうほう)というそうです。
(花にしか見えないっすよね…)
いろいろ想像を超えてくれるヤマボウシです。
今の勤務している学校は、まるで植物園のように、凄まじい種類の植物が植栽されているため、花を見つけては、「これは何だ?」と調べる日々です。
そうそう、ヒトツバタゴ(別名=なんじゃもんじゃの木)なんて木も植えてありました。
学校では聞いたこと無くて、私にしてみればホント「ナンジャモンジャ」です。