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害は無いけど嫌われる「モンクロシャチホコ」
イラガやチャドクガ を紹介したので、ついでにモンクロシャチホコも紹介します。
時期的には夏過ぎに多くみられる毛虫です。
桜によくつきます。
必然的に、学校ではよくみられる虫になります。
桜につく毛虫の中にはアメリカシロヒトリという毛虫がいて、それの場合は葉が食い尽くされて丸坊主になってしまうようですが、モンクロシャチホコはそれ程の被害はありません。
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/about/about1/sizen/midori/1465447614706.html
ただ、毛だらけの姿は敬遠され、ものすごーく気持ち悪がられます。
ボトボトと木の下に落ちるようになると、見た目だけでキャーキャー言われてしまいます。
はっきり言って毛虫自体に害はないのですが、子どもが騒ぐのでカラーコーンなどを置いて桜の下では遊ばないようにすることが多いです。
調べると、これを調理して食べる人もいるようで、桜の香りがして美味しいのだとか…。
あ、私は挑戦しません。
昔から食べられているイナゴの佃煮とか蜂の子とかは食べますけど、あえてモンクロシャチホコを食べてみようとは思いません。😅
食べてみてくださいとは言わないでくださいね。笑