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【ゲーム】🎮️今日の『ストーカー2』日記。困っている青年がいたので・・・。
2つ目の村に着いて、放射能まみれのチェルノブイリを山のような荷物を担いで歩いていると、なにやら、沼の中をのぞきこんで思案している若者がいる。
セーターにジーパンというカジュアルなスタイルである。
主人公「そこの青年!何を思案しておるのじゃ?」
青年兵「へい、旦那。自分の銃を放射能の沼に落としちまいまして、どうしたものかと困っております」
主人公「なぜ、自分で取りに行かぬ」
青年兵「旦那、沼の中をご覧ください。緑色の放射能の霧があちこちで吹き出しておりまする。今日は軍にお暇をいただきましたので、公園のベンチで銃の手入れをしようと思って、このようなカジアルな服装で出てまいりました。防護服を着ていないと死んでしまいます」
主人公「ほほぉ。よし、このわしが、代わりに取りに行ってやる」
青年兵「そうでございますか!よろしくおねがいいたします」
主人公「まあ、まかせてたむれ」
で、私は、沼の中を「ネジ」を投げながらゆっくりと降りていきました。
しばらく探すと、緑の死の霧の中に、立派なアサルトライフルが。
注意しながら、拾い上げると、なんと、改造すると、「手榴弾」をバズーカのように飛ばすことのできる高級ライフルである。
主人公「ふむ。このような立派な銃は、あんな青二才にはもったいない。わしが使うことにしよう」
私は、青年兵の姿が見えなくなるなるまで離れた所に行き、沼からあがりました。
で、2日程、いろんなサブクエストをして小銭稼ぎをしているとき、その沼の近くを通った時、まだ、件の青年兵はまだ沼の中を覗いておりました。
私は、笑いをおさえて、次の町へと旅立ったのでございます。
・・・
このような、こまかなクエストが山のようにあるのが「ストーカー2」の面白いところである。
来年には、プレイステーション5版も発売されるそうです。
ちょっとクセがあって、取っ付きの悪いゲームですが、「ウィッチャー3」や「ダイイングライト」が好きな人は、確実にはまります。
おすすめします。
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