【シリーズ・維新の不祥事】 ショーパブ巡りで衆院本会議をサボる。男性秘書と“不倫温泉旅行”。「浪速のエリカ様」こと、上西小百合。
国会議員、地方議員ともに「女性議員」が増えることは大歓迎です。が、元「維新」の上西小百合や、自民党の高市早苗、三原じゅんこ等は、御免被りたい私です。
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「日本維新の会」「維新の党」と維新系列の政党から立候補し、比例で復活当選した上西小百合。神戸女学院大学という「お嬢様学校」出身という肩書と(内田樹が泣いているぞ!)、中年のオヤジたちが喜びそうな「ちょっとエッチな顔」で有名だった上西だが。
2015年3月13日に上西が衆議院本会議を欠席。「急性胃腸炎のため」とウソをついて公務をサボった本当の理由は、前日に自民党の赤枝恒雄衆議院議員とともに居酒屋やショーパブを「はしご」しての二日酔いだった。
さらに、翌日の14日と15日、男性秘書と“不倫温泉旅行”に出かけていたことが週刊誌などで報じられた。
この上西氏の秘書も「暴力団員」のような乱暴な男で、上西氏を取材する記者に対して、こんな暴言を吐いている。
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4月3日に、「維新の党」最高顧問の橋下徹と共に「釈明記者会見」を行い、同席した橋下徹の追及を受ける。
橋下は上西に「1回辞めて、2年間3年間もう1回修行積んで、次の選挙の時に一生懸命努力して、また維新の党から出てしっかりやればいい。だから1回どうですか、時間置きませんか」と議員辞職を勧告した。上西は「法に触れない限りは議員の身分は奪われません。もう、それだったら(党)除名で結構です」と拒否したため、維新の党は上西を除名(除籍)処分した。 2015年4月4日、大阪維新の会より除名され、同日に維新の党も除名を決定した。以後、無所属の議員として活動した。(ウイキィペディアより引用)
いやあ、したたかな女性ですねえ。橋下徹に「議員を辞職しろ」と言われて、「維新」を除名されても、「無所属」で国会議員を続けた。国会議員というのは、よっぽど「おいしい仕事」なんでしょうね。辞めませんでしたねえ、上西小百合は。
橋下と上西の「釈明会見」の動画が残っていました。橋下も上西も、必死になって「言い訳」していますね。見苦しいです。これが「維新クオリティ」ですよ。
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無所属になったとたん、大阪のご意見番だった「上沼恵美子」が自分のバラエティ番組に上西小百合を呼びつけ、「国会議員をヤメロ」と詰め寄るシーンがあります。が、上沼恵美子は「維新の犬」「維新の宣伝塔」です。自分のバラエティ番組に「吉村洋文」をゲストとして呼び、「吉村さんは素晴らしい!」とヨイショしまくったという狂った行為をしたことを忘れていけません。なので、私は上沼恵美子の意見には同意できません。上西は嫌いだけど。
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このころ、立花孝志(アホ)の「NHKから国民を守る党」が国政政党になっていたら、丸山穂高のようになっていたかもしれませんね。まあ、それぐらいの低レベルの議員だったということです。