西郷輝彦、逝く。75才。前立腺がんで。
あー、西郷輝彦さんがお亡くなりになった。
「星娘」は、浜口庫之助の曲も良かったが、西郷さんのファルセットボイスも活かされた名曲である。
歌手で俳優の西郷輝彦さん(本名・今川盛揮=いまがわ・せいき)が20日午前9時41分、前立腺がんのため都内の病院で亡くなった。75歳だった。所属事務所サンミュージックが21日、発表した。葬儀は近親者のみで営む。
西郷さんは、バンドボーイとして活動する中でスカウトされ、1964年(昭39)に「君だけを」で歌手デビューし、同曲と「十七才のこの胸に」で日本レコード大賞新人賞を受賞。同年には、同名の映画で銀幕デビューも果たした。66年には「星のフラメンコ」が、リリースからわずか2カ月で50万枚を売り上げる大ヒットを記録し、曲をモチーフにした同年の映画「遙かなる慕情 星のフラメンコ」では主演を務めた。橋幸夫、舟木一夫と「御三家」と呼ばれ人気を呼んだ。
「どてらい男」のモウやんも良かったなあ。毎週楽しみに観ていました。戦後、GHQのパラシュートでスカーフだかハンケチだかをつくり収容所の中で、大金を手にして大阪に帰ってくる姿にど根性を感じました。
【心よりご冥福をお祈りいたします】
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