【笑い】いくつ知っていますか?昭和に流行った「ダジャレネタ」。
X(ツイッター)で話題になっているお話。
きっかけとなったのは、ある若いママが、実母に6歳の子どもを預けていたところ、悩んだ時や困った時に「しまったしまった島倉千代子」「困った困ったこまどり姉妹」といった、昭和に流行ったギャグを言うようになったという投稿。
さらにこの6歳のお子さんは「ふたりの愛らんど」(1984年のヒットソング)も歌えるらしい。これはしっかり仕込まれている様子だ…。
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■「よっこいしょういち」「当たり前田のクラッカー」集まる昭和ネタ
ここで「昭和ネタ」と言われている言葉について説明しよう。パターンとしては主に、ある言葉の語尾と同じ音を持つ、別のワードを入れて合体させているものが多い。
一例を挙げると「当たり前だ」と「前田のクラッカー」(前田製菓)を合体させて「当たり前田のクラッカー」といった形になる。
(ちなみに「当たり前田のクラッカー」は1960年代に大流行したギャグ。その経緯から、クラッカーの商品パッケージに「あたり前田のクラッカー」とプリントされている)
また、昭和のヒットソングのタイトルを活用するパターンもある。例えば「ごめんね」と言いたいときに「ごめんね…ジロー」(奥村チヨの曲)、「よろしく」と言いたい時に「よろしく哀愁」(郷ひろみの曲)というように使う。
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投稿をきっかけに、Xで挙げられていた「昭和ネタ」の一例はこちら。
の経緯から、クラッカーの商品パッケージに「あたり前田のクラッカー」とプリントされている)
また、昭和のヒットソングのタイトルを活用するパターンもある。例えば「ごめんね」と言いたいときに「ごめんね…ジロー」(奥村チヨの曲)、「よろしく」と言いたい時に「よろしく哀愁」(郷ひろみの曲)というように使う。
投稿をきっかけに、Xで挙げられていた「昭和ネタ」の一例はこちら。
これらの言葉遊びのような「昭和ギャグ」を子どもが面白がるのも理解できる。投稿者の6歳のお子さんも、夏休み明けには友達に広めるかもしれない。祖父母から孫へ…こうして古のギャグは受け継がれていくのだろうか。
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