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【紙の本】白石雅彦さんの「ウルトラシリーズ分析本」、ついに完結!!双葉社刊『「ウルトラマンレオ」の出発』、9月19日発売
放送開始から50年。第2期ウルトラシリーズ最終作の道行きを描くドキュメンタリー本『「ウルトラマンレオ」の出発』が双葉社から9月19日発売します。
■『「ウルトラマンレオ」の出発』
著 :白石雅彦
発売日:2024.09.19
予価:2,420円 (本体2,200円)
判型:四六判
ISBN:9784575319101
![](https://assets.st-note.com/img/1726216155-GyoM9alkz7ej8FBZ4i2fQb5E.png)
<内容>
1974年4月12日『ウルトラマンレオ』はスタートした。オイルショックに伴うコスト上昇と〝終末ブーム〟に象徴される厭世的な気分が、番組に大きな影を落としていた。
『帰ってきたウルトラマン』からシリーズを支えてきたTBS側プロデューサー橋本洋二は勇退し、後を託されたスタッフは限られた予算と時間の中、多くの名エピソードを生み出していく。
ウルトラマンレオは怪獣・宇宙人と死闘を繰り広げたが、スタッフもまた視聴率というモンスターと戦っていた…。〝第2期ウルトラシリーズ〟最終作の道行きを描く人気ドキュメンタリー完結編!
わたしは、「ウルトラマンレオ」は、前半の「特訓編」とラスト近くの「円盤生物編」しか観ていません。
中盤に、ウルトラ兄弟が出てきて、レオの弟まで出てきて、
「あー、こういうのダメ。わしら子供をバカにしてる」
と、小学5年生のわたしは裏番組を観ていました。
レオの前の「タロウ」は第一話から、ウルトラ兄弟が出てきたので、いっさい観ませんでした。
庵野秀明がウルトラマンタロウを褒めるたびに、「アホちゃうか!」と血圧が上がります。タロウは子供だまし以下のクズです。
・・・
⇑前期の「ダン隊長がジープでゲンを追いかけて特訓するシーン」は、大笑いしてしまいます。真夏竜がマジで怯えた目をするほど、笑ってしまうのです。「やめてください!死んでしまいます!」とゲンは許しを請います。しかしダンは本気で殺す気でジープで向かってきます。これです、この熱さです、いまの、令和のドラマにないものは。
⇑特訓をしてもうまくいかないとき、ダンのパワハラが爆発!兵庫県の齋藤元彦知事のパワハラなんか幼稚園児のケンカです。ダンは、言葉でも攻めまくります。
ダン隊長「その顔はなんだ!その目はなんだ!その涙はなんだ!」
![](https://assets.st-note.com/img/1726216288-oAWkw15grSKmOvIGLXxZiuB3.png?width=1200)
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⇑ 「ウルトラマンレオ」の主題歌は、前期のほうがカッコよくていい。
阿久悠の歌詞は「世紀末の不安感」をかきたてる。
作曲と編曲の川口真は、間奏にとくに力をいれ、おもわず、立ち上がってしまうようなマーチに仕上げている。
真夏竜自らが歌う。歌唱も素晴らしい。キャバレーで鍛えただけのことがある。
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