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【日本映画】北野武監督「首」を鑑賞。う〜ん、ちょっと怒鳴りすぎか。『弥助』が出てきたときは、「アサシンクリードシャドウズ」を思い出し笑ってしまった。

たけしの暴力演出と、豪華俳優だから楽しめた映画って感じですかねえ。
たしかに加瀬亮の信長はずっと面白かった。
そこしか褒めるところないのもあるが‥‥

ビートたけしはなにやってもたけしやしな。
でも秀吉のイメージとは合ってたと思う。

いろんな映画の引用があったような気がするが・・・映画よりも「ビデオゲーム」、とくにAAAゲームのようなストーリー展開とアート感覚。

やたら首が飛ぶのは、
「タイトルを首にしちゃったからなあ。首をジャンジャン飛ばすか!」
といった思い切りを感じ、残酷というよりむしろ清々しい。

森蘭丸と織田信長のホモセックスシーンは・・・う〜ん、ああいうのシーンはやっぱり大島渚のほうが上手だったなあ。
「御法度」のほうが同性愛シーンは「愛」を感じた。

登場人物の名前がテロップで出てくるたびに、
「あ、この人、ゲームの『信長の野望』で見たことある」
と思ってしまうのは、私の脳がゲーム脳になってしまったからか。

1200円ぐらいの価値かなぁ・・・。

これが北野武版の「弥助」。UBI版より細身です。


チコちゃんと岸部一徳はいい芝居してたね。
感心しました。


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ゆうもあ倶楽部
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