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【特撮】『ウルトラマンティガ』マドカ・ダイゴ役の「長野博」。久々にウルトラマンイベントに登場。サプライズに会場どよめき!

東京・TOC有明コンベンションホールで開かれた「ウルトラリーグ リリースイベント in 東京」に『ウルトラマンティガ』マドカ・ダイゴ役の長野博がサプライズ登場した。

長野博さんは、まだ「V6」に在籍しているのかしらん?

放送から28年経つ今もなお愛され続ける『ウルトラマンティガ』でマドカ・ダイゴ役を演じた長野が、ウルトラマンイベントに登場するのは久々。

10月25日に「ウルトラマン カードゲーム」が発売開始したことを記念して開かれた初の公式イベント「ウルトラリーグ リリースイベント」の、さらにその開催初日に登場した長野に、リリースイベントで実施されていたカード大会の参加者からは、大きなどよめきが起こった。

大歓声の中で登場した長野は「うれしいですね」とにっこり。

「28年という時を経て、『ウルトラマン カードゲーム』から出ている3つの商品の中から、2つでメインキャラクターをさせていただいているのも皆さんのおかげです」とファンへの感謝を言葉にしていた。

また、長野は、ウルトラマンシリーズにおいてさまざまなキャラクターが登場することに触れ、「みなさんに愛され続けるために自分のいろんな面を出していくことが大切だと感じた」とウルトラマンから学んだことを振り返った。

※「ウルトラマンティガ」の第一話を、リアルタイムで観たとき、少し「不安」がありました。
「ちょっと、がビデオっぽいなあ。。。特撮はフィルムじゃなきゃ・・・」

第二話を観たときは、
「まあ、無難なシナリオだなあ」
という印象。

ところが、第三話「悪魔の預言」のキリエル人とキリエロイドとの葛藤と世界観に、ノックダウンされました。
「これは、もしかしたら、大化けするかもしれない」

そのあと、川崎郷太監督の「怪獣の出てきた日」で、『怪獣災害』をテーマにしたとき、
「あ、こりゃ、このシリーズは傑作になる」
と確信しました。

私の予言通り、尻上がりに、面白いシナリオ、素晴らしい演出、伝統の特撮で、結果、特撮作品というより人間ドラマとしてクオリティアップ。

すぐれたSF作品に与えられる「星雲賞」を受賞しました。

(そのおかげで、個人的には、ティガより、SFとしては優れている「ウルトラマンガイア」が、「2回も連続でウルトラシリーズに与えるのは無茶だろう…」という理由で、ガイアは星雲賞を逃してしまいました。無念!)

まあ、ティガには、
川崎郷太(脚本・監督・特撮)の「うたかたの・・・」
という大傑作を産んだのは日本SF史上に残る画期的なことであります。

このシナリオ欲しいなあ・・・。

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ゆうもあ倶楽部
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