【アニメ】「ガンダム THE ORIGIN」“movie edition”全三章が公開決定!総監督・安彦良和ら登壇の舞台挨拶も。
アニメ『機動戦士ガンダム』がTV初放送から45周年を迎えたことにあわせ、OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全6話を総監督の安彦良和が劇場上映用の全三章に再編集した“movie edition”が、新宿ピカデリーでの上映を皮切りに全国の劇場で順次公開されることが決定した。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザイン、アニメーションディレクターを担当した安彦によるマンガを原作とするOVAだ。
「シャア・セイラ編」、「ルウム編」を中心に全6話で構成され、映画館でイベント上映されたのちに再編集版の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』としてTV放送も行われた。
突如として父を失ったキャスバル・レム・ダイクンが、シャア・アズナブルとしてジオン公国軍のエースパイロットになっていく過程を、アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話直前、一年戦争序盤までの時間軸で描く。
このたび発表された「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(movie edition)」では、そんな本作が安彦により「第一章 シャア・セイラ編」、「第二章 開戦編」、「第三章 ルウム編」の全三章に再編集された。
東京・新宿ピカデリー、島根・Shimane Cinema ONOZAWAで一足先に公開されたのち、10月25日以降より順次、全国の劇場でも上映がスタートする。
第一章から第三章までの共通の入場者プレゼントとして、安彦描き下ろしのA5サイズイラストシートが配布されるのもファンには見逃せない。
さらに新宿ピカデリーでは9月14日に、安彦良和と本作のキャラクターデザインを担当したことぶきつかさによる公開記念舞台挨拶が実施される。
また、Shimane Cinema ONOZAWAでも9月21日から島根県立石見美術館にて開幕する「描く人、安彦良和」展の開催を記念し、9月22日に安彦とメカニカルデザインを担当した山根公利による舞台挨拶付き記念上映が行われる。
貴重な機会にぜひ足を運んでみよう。 OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全6話を総監督の安彦良和が劇場上映用の全三章に再編集した「『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(movie edition)」は、新宿ピカデリーでの上映を皮切りに全国の劇場で順次公開される。
詳細は公式サイトまで。
チケットは各2000円均一。
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