【シリーズ・維新に不祥事】 市役所に家庭用サウナを持ち込んで失職した維新市長の「冨田裕樹」。
「サウナ市長」は最近の事件ですので、ご存知のかたも多いのではないしょうか。大阪府の池田市長・冨田裕樹。所属は「大坂維新の会」であった。
立命館大学出身。高校からアメリカンフットボールをはじめる。典型的な「体育会系バカ」「筋肉バカ」、脳が筋肉で出来ている阿呆です。
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2019年4月に池田市長選挙に勝利、市長となるが、10月以降になると、市役所に自分専用のサウナ設置、キャンプ用品持ち込み、タクシーチケット不正使用、パワハラ疑惑、秘密保持契約の締結、議会での虚偽答弁、市駐車場定期券不正使用など様々な問題が百条委員会や報道で明らかとなり、同11月に維新を離党。(ご存知「維新」のシッポ切りですね)2021年7月30日付で市長を辞職した。自身の辞職に伴い8月29日に行われた市長選挙に立候補するも、かつて自身の秘書を務めた前市議の瀧澤智子に敗れ、冨田は候補者4人中4位で落選し、得票数は供託金没収点に届かなかった。現在は塾の講師をして生計を立てているらしい。
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■さらに詳しく「冨田裕樹」の異常な行動をご紹介
●10月22日、デイリー新潮が「市役所に勝手に住み着いた大阪『池田市長』 家庭用サウナも持ち込んだ証拠動画」との記事を配信した。
●同記事によれば、冨田は市長就任後、私物の自転車型トレーニング器具やストレッチ器具などを市庁舎内の市長控室に持ち込んで使用していたほか、同年9月には自宅にあった簡易サウナを事務所スタッフらとともに市長室付近の女子トイレに搬入し使用していた。
●冨田はその後記者会見を行い、「ヘルニアなどで腰などを痛めており、リハビリなどのためだった」と釈明したうえで「公私混同と思われる行動だった」と謝罪、器具などの使用にかかった光熱費を算出し返金する意向を示した。
●11月17日、冨田はサウナの利用に使った電気使用料690円を13日付で市に返金したと発表した。(やることがセコい)
●11月19日、冨田が退勤後東大阪市内にある妻の実家に帰るなど、私的に利用したタクシーチケット代約16万円も電気代と合わせて返金していたことが明らかとなった。冨田は同日、「通勤に準ずるものと理解していたが、公私混同というところを見つめ直した」と釈明した。
●11月26日、議会側は「一連の報道を受け、看過できない」として維新会派を除く全会派が百条委員会(百条委)の設置案を市議会臨時会に共同提出。維新系4人と議長を除く17人の賛成で可決された。
同日、冨田は「一身上の都合」を理由に大阪維新の会を離党した。
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聞くところによると、男子トイレに置いた「電子レンジ」で、『レンジでチンするご飯』などを温めて食べていたらしいです。
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