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NHKの人形劇「新八犬伝」等の人形制作や衣装デザインで活躍した「辻村寿三郎(つじむら・じゅざぶろう)」さんが逝く。89歳。いま、50歳代の人にとっては懐かしい・・・。

日本の「サンダーバード」といってもおかしくない人形劇の傑作「新八犬伝」。

1973年4月2日[1]から1975年3月28日[2]までNHK総合テレビで放送された人形劇。全464話。

原作は曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』である。また、一部は同作者の『椿説弓張月』の設定を借用し、時代も平安期から室町期に移行させて、鎮西八郎為朝ではなく、八犬士のひとり、犬塚信乃が琉球に行き、王朝に仇なす妖怪どもを退治するという設定にしている。他にも、『復讐月氷奇縁』『雲妙間雨夜月』『俊寛僧都嶋物語』ほか十数作の馬琴の原作を換骨奪胎して作中に取り込んでおり、これらはみな、一年間の放送が二年間に延長されたために、間を埋めるものとして借用された[要出典]。それらのエピソードは、現在はノベライズによって確認できる。また、『説経集』収録の「をぐり」の主人公、小栗判官と照手姫も登場する。

ウィキペディアより引用

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辻村ジュザブロー先生。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。


⇑「新八犬伝の主題歌」。作曲・編曲:藤井凡大。歌唱:坂本九ちゃん。

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