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販売員として考えるファッションの未来。


打ち込めそうな予感満載だ。


ファッションの未来。

自社ブランドの未来。


環境問題がとても多い業界。

それはファッション業界も間違いなくその一つ.



あなたに問いたい。


そのお洋服、愛せていますか?




私が30歳を越えた頃から意識していること。

おばぁちゃんになっても着たい!と思えるお洋服を選ぶ

ということ。



あまりトレンド買いはしない方ですが、

コレだ!と思ったものにはあまり出し惜しみしないです。




私の勉強も兼ねて、

これから少しずつ、

ファッションの抱える問題をここで提起していきたいと思います。


私の購入品なども載せていこうかな👗👚👟👡✨笑





余談であり、本題。笑


かねがね思っていたこと。

綿100%と

オーガニックコットンが

同じモノを作っても

オーガニックコットンの方が高いです。高価です。


でも、

オーガニックコットンを選ぶ人が増えて欲しいなと。


無農薬で育ったコットン。

オーガニックコットンが高い理由は、

まず、畑にあります。


オーガニックコットンは、

無農薬を3年以上続けた農地でなければ作れないのです。


それがどういうことかというと、

地球にも、人間にも優しいということ。

不要な汚染物質が大地や海に流れることがないのです。



通常のコットン栽培では、(綿だけの話ではないが。)

害虫駆除や、化学肥料、農薬などが使われています。


それらは大地に染み込み、土壌を汚染したり

海に流れ、

魚や海の生物たちの体に入り、

やがて私たち人間の体に入ります。



そうして、土壌や水質などの環境負荷に繋がっているのです。



そして、

オーガニックコットンが高価な理由として

大切なこと。


小さな子たちが労働に携わっていないということ。

かつ、労働者たちの安心安全事項が規約に入っているということ。


オーガニックコットンを名乗るには、

それぞれの国が定めた認証機関で、

世界基準をクリアしているかどうか認定を受ける必要があります。


ようは、

オーガニックコットンを名乗るものは、

世界基準をクリアしたオーガニック認定を受けたものなのです。



だけど、

やはり通常の綿に比べれば高価なので、

並べられたら、

通常の綿を選ぶ方がまだまだ9割なのではないでしょうか。


ですが、

オーガニックコットンを買うことで、

そのオーガニック農場の方々への貢献にもなります。

そうすればもっと手にしやすい価格で販売できる日が

遠からず来ると思うのです。



正直、同じ綿です。

オーガニックであろうがなかろうが、

着心地などに変わりはありません。


だけど、

その選んだ通常の綿には

それなりの化学物質が使われていることを

まずは知ってほしいと思い書きました。


オーガニックコットンは高いけれど、

それだけの手間ひまが、

長い年月がかかっていて、

地球や人間、自然界にも有益なものなんだということを

知ってもらいたいと思いました。



とは言えね,

数少ないオーガニック農家さんですから、

製品に出会える機会も多くはありません。


私の勤めるショップにも

シーズンに2,3型あれば良い方です。


私は、

ただの店長です。


だけど、

この会社を動かしていきたいと思っています。



より地球に感謝し、

人を愛し、

ファッションを新たな視点を持って、

楽しんでいきたい。




26歳の時に、エコを学びました。

今ではよく聞くようになったけど、

エシカルというものも学びました。


そして、

28歳、オーガニックコットンを使っているオーストラリアのブランド[bassike / ベイシーク]にどハマりしました。


そこで初めて、

オーガニックコットンとは何ぞや

ということを知りました。


それ以降、

お話しする機会のあるお客様には必ずお伝えし、

少しでも多くの方にオーガニックコットンの製品を手に取って頂けるようご案内をしています。


もちろん、ブランドの魅力も含めです。



目先の価格より、

見据えてほしいものがあります。


まして、

ファストファッションが多くなり、

ワンシーズンで…

と考える方が増えているのでより一層その思いが強まります。


ま、それはまた後日。


今日は、

簡単に…少し雑だったかもしれませんが、

オーガニックコットンについて。


まだまだ書きたいことたくさんあります!

また書きます🤓

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