どうせだからさっ。決意しちゃうみたい!

思うの。

自分の人生はこだわろうって。


どうせここまで、こんな歳まで夢を追ってきて

どうせここまで、こんな歳まで一人で居て

それだって傷付いたり、グラついたり、負けそうになったりして、

孤独とも戦って

行く道を阻む壁をひたすらに押して

ゆっくり休む事もできずに

自由と思っていたこの生き方だって

やはり完璧な自由ではなくて

だけど

それでも

好き嫌いではなく道は違えど共に生きた仲間がいて

くたばりそうになっても

いつも絶対に、

大丈夫だ!

って思える瞬間が来る。


恋愛もうまくいかないし

仕事(夢)だって私の理想にはまだまだ遠い。


だけどね、

この仕事、

答えがないから楽しいんだ。

答えがないから夢(理想)を追えるんだ。


金よりも欲しいものがあるんだ。

それはいつか、困ってしまうんだろうな…

とわかりつつも、

追ってしまうんだ。


お金はきっと、

どうにかなるし

どうにかする。


この歳になって

将来を考えることも知った。

生きてく為にお金が必要だってことも知った。

だけど、

どんな仕事もこの世の中、仕事になると知った。


いつまでも人に繋がる仕事をしていたい。

人付き合いが苦手な私だからこそ

出来ることがあって

人付き合いが苦手な私だから

苦しい時も、越えたい壁もあるけど

いつか癒しの仕事がしたい。


あまりに自然に好きになっていたもの。

お茶とかコーヒーとかマッサージとか

アロマとかカードとか

色とかお花とか

空とか景色とか

お洋服とか音楽とか

言葉とか絵とか。


いつかそういうものを仕事にしていけたら楽しそうだなって思う。

やっと見えてきた。


見えずにいた時は

ただとにかく不安でしかなくて

転職なんか考えたりしたけど

そんなこの時代らしい生き方も私らしい生き方になってくかなって。


もう辞めようかと思ってた。

私は完全にスタンドプレーが向いてるのに

店長なんてやってて

それでも私の夢だから頑張ってきたつもりだったけど

いつのまにかドンツキの道を

どっちに進むかずっと悩んで行ったり来たりしてただけだったのかもしれない。

行き止まりだと感じてたのかもしれない。

どうにもならないならそぐわない者同士が一緒に進むのは互いにストレスなんだ

って

離れるという選択肢を選んでしまいそうだった。


つい2、3日前まで。


私に与えてもらった選択肢は

逃げ道なんかじゃなくて

どちらも輝く未来のあるものだった。


誘ってくれた新たな仕事も

今の仕事の未来も。


だけど、

私が見たかった景色はなに?

そんな質問が

私に問い掛けてきた。


終わらせていいの?


その景色はきっとどこでだって見れるけど、

ここじゃないどこかでいいの?

それを見れた時、

一人で喜ぶの?

みんなと喜ぶの?


どんどん問い掛けてくるんだ。

それでわかったんだ。



たしかに私が見たい景色は

どんな仕事でも見れるかもしれない。

だけど、

その景色はここで見たい!

この道の先にある景色が見たい!

みんなで見たい!


多分、

それこそが私の夢だ。


必死にやってきたものが

人の手で絶たれた時、

悔しくて悔しくて泣いた。


その時決めたんだ。

この仲間とは叶えられなかったものは

次こそは叶えるんだ。


そういうの、いとも容易く忘れてしまうんだね。


やっぱり、ここで見たいや!


苦しみさん、ありがとう。

強靭な壁さん、ありがとう。

私、努力し続けてくれて、とりあえずここまで諦めずにいてくれてありがとう。

魂さん、私をここまで運んでくれてありがとう。


世界中の営みさんたち、本当にありがとう。

この時代にもありがとう。



あ、なんか、気が引き締まった!笑

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