前回の記事を書き終えて。

なんか、

ふと思ったこと。

サヨナラについて。

久し振りに電話帳を開いたら

懐かしい名前が出てきました。

あまり、

電話帳データまで消すことってなかったな

って。

それが微妙に私を成長させなかったのかもしれない。

電話帳データを消す必要性を考えたこともなかった。

いつかまた繋がるかもとか

そんな考えの上で残したわけじゃないけど

サヨナラした人の連絡先は

持っていてはダメなんじゃないかと思い至ったのです。

確かに持っていたところで使わないし

持ち続ける理由もない。

何のために残していたのか。

いつか。

やっぱり、どっかにそんな気持ちがあったのかもしれないなと思った。

だけど、

縁あればまた巡ると言うし、

また巡ってきた時に

再出発すればいいんじゃないかと。

まぁ、たわ言です。

言っても、

キレイなお別れなんてないです。

捨てる・捨てられる

のどちらかしかない。

その時に互いにリスペクトのある別れか

傷つけ合うだけの別れかはあるけれど

サヨナラって

たとえどちらであっても

サヨナラだよなって。

あまりに若く、青く、浅く、

まだ、

サヨナラも上手く言えなかったお別れ。

サヨナラは

別れる、捨てる、死ぬ。

どんな経緯であれ、

サヨナラしたものは

もう抜け殻で

そこに何もないから

ちゃんと葬って

ちゃんと終わらせることが

浄化、成仏になって

また新しい物が巡るのかもしれない。

お別れの儀式の大切さを

不意に感じた次第です。

私ね、

お坊さんのお話が好きで

けっこうYouTubeとかでも見るんですよね。

今、ふつふつとそのお話の記憶が湧いて出てきました。

ちゃんと浄化しないとですかね！

思い立ったらなんとやらです。

何か素敵な効果？があれば

追記します！笑