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今月のお金とかつれづれ

1月節/丁丑三碧木星の月の雰囲気、続きです。

丁はひのと、火の弟…五行は火性です。
丑の五行は土性、三碧木星は木性。

五行の流れで見ると、
木生火(木は火を生む)
火生土(火は土を生む)
と、スムーズに流れています。
図では、外側の円の矢印の関係。

四柱推命や東洋医学では一番上は木性です
気学では南中が一番上に来るように
九紫火星の五行である火性が一番上になります


陰陽で見ると天地と人は規模感が違いますが、
五行で見ると工夫すればうまく流れるかんじです。

たとえば
成長や発展しながら(木)
向上心を持って(火)
着実に積み上げていく(土)
のようなかんじ。

ところで
十二支の丑は土性ですが、別の性質で見ると
巳-酉-丑 の金局三合の墓です。

金局三合は、巳で立ち上がり(生)
酉で盛んになって(旺)
丑で沈みます(墓/暮)

今月は金運アップのチャンスがあちこちにありそうです。
このチャンスを掴みやすいのは、先月のうちに良い人間関係を築けた人、です。

先月は子月でした。
十二支の子は、申-子-辰 の水局三合の旺です。

そもそも立春までのこの1年は辰年なので、水局三合が働く年です。
水局三合は人間関係に関わる三合です。

辰で沈んだ人間関係の水局が、
2025年立春からの1年は
巳で金局三合の生として立ち上がります。

2024年は辰年,2025年は巳年
この盤は五黄中宮の後天定位です

水局三合をしっかり立ち上がらせ旺盛にし
沈ませたなら
次に立ち上がるのは金局三合、という流れです。

今月の、人間関係からのお金の巡り…は
立春からの1年の良いお金の巡りに繋がってきそうです。

年盤の方に話がずれてしまいましたが…

2025年1月節 丁丑三碧木星の月

もう少し、今月の盤をみてお金のはなしを。

五黄土星に天道がついてます。
五黄土星が入っているのは西、七赤金星のホームです。

天道は光がたくさん当たる場所です。
天道には良くも悪くも物事を拡大発展させる力があるとされています。
なので今月の五黄土星には影響力があります。

五黄土星には腐敗の意味があります。
七赤金星もまた、易でいうところの沢を意味していて、沢=溜まり水からの腐った水、の意味を持ちます。

西という場所はお金や悦びごとを担当するので、腐ったお金の話や腐敗した享楽的な話題が目立ち、社会に影響しそうです。

七赤金星自体は南に廻座、ただいるだけでも存在感がある目立つ場所です。

七赤金星には不足の意味もあり、物欲や購買欲が目立つ、や、不足から来る不満が出る、などとも言えそうです。

本命七赤金星の人も、ただいるだけで良くも悪くも目立ちそう。
いつでも人の目があるかも、とちょっと心に留めておいてもいいかも。

もうひとつの金星である六白金星は北東廻座、
変化の場所です。
2024年の年盤でも六白金星は変化や引き継ぎの場所・北東に乗っていました。

六白金星には、政治や企業、紙幣、経営者などの意味があります。

2024年は新紙幣が発行されたり、首相の交替、企業の合併や倒産などなど、引き継いだり変更があったりしました。

今月も同じような事が、バタバタと起きそうです。

今月の月建・丑を背負っているのも六白金星、
六白金星の象意のものは縛られるような束縛感があるかも。

六白金星の本籍地である北西には四緑木星が乗っています。

結果や成果の場所に整いの星が乗っているので…
成果について、整えなければならない事があるのだと思います。

整える、となるとこれから大きく打ち出していく、というよりも
今手元にあるものに手を入れてバランスの取れた完璧なモノに仕上げる、という感じがします。

北西は結果を受け取る場所なので、拡大させることはちょっと傍に置いて
受け取ったモノに目を向けたいです。


つれづれとある通り、思いつくまま何日か使って書き残していったので、文のカタチもばらけてしまいましたが、ダラダラやってるうちに1月が終わってしまいそうなので、一旦ここら辺でひと区切りし。

各星はどんなかな、を次にさささっと残したいと思います^^

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