見出し画像

幸先よき年のはじめのジャズライブ

1月6日、1年半ぶりに来日した
Joey Alexander Trio のライブに行きましたよ。

雨の東京駅
この時間帯は風情あるなーだったんだけど

この日、世間はお正月休み明けの月曜日、
ただでさえ憂鬱であろうに
(退職代行業への問い合わせがとても多かったとニュースで見ました)
東北から関東まで雨。

会場となるCotton Club のある東京駅近郊は
暗くなるにつれて本降り…
(ライブが終わって新幹線に乗ったころは、
Yahoo防災アプリが「猛烈な雨」の通知アリ)

そんな月曜日でしたが、
私としては娘と一緒にとても満たされた
年の初めを過ごせました。

ライブの前の cafe黒澤文庫
ムスメはほうじ茶ラテのライスミルク
ほんのり甘い
私はほうじ茶ハニーラテ シナモン入り
アーモンドミルク
というのをオーダーしました
シナモンを堪能

落ち着いた静かな雰囲気の中、
あちこちに古今東西の書籍。

メニューも絵本

また機会があればゆっくり行ってみたいな。

ていうか、こういう雰囲気のお店がご近所にあったらいいなぁ。

黒澤文庫さんでお茶をしばいて時間を調整して
会場にむかい

雨足強くなっていましたが
雨の反射が美しく。
ビルの灯りに経済を支えている皆さんを感じ。
きた!

一昨年はBlue Note Tokyo のライブでしたが
今回は駅も近いしということでCotton Clubへ

こちらは赤を基調にしていて素敵オトナムードでした。
ブルーノートより少しこじんまりな感じ。
実際、客席数も半分くらいみたい。

席はステージに一番違いテーブル席の!
右袖端でした。
リズムがよく聴こえるお席。

ベースのKris Funn と
ドラムスの Jonathan Barber
の目の前。

席から、開始前の一枚
目の前です🥁

曲は2023年にリリースしたアルバム
contenuanceからのナンバーを中心に。

最近のJoeyオリジナルは、フリージャズの進化盤的なコンテンポラリーな感じが多いのですが、
リズムが(特にドラムが)よく聴こえたので
迷子にならなかった!😅

後からムスメに
「後半の変拍子の曲なんだっけ?」と訊かれて

確かにあったけど、 アルバムからはピンとこないなーと思っていたら
Zealousy
という曲だったようです。

ピアノを追いかけてくと
変拍子なの?
というかコンテンポラリーだから?

というわけで、お席の関係でJoeyのピアノよりドラムやベースが若干ボリューム高めでしたが、お陰で何度も聴いてる曲の違う楽しみ方ができだと思います!
(ピアノももちろんよく聴こえたんだけど、私も恥ずかしながら太鼓を叩くので、そちらに耳が向いてしまっていました)

今度はこっち側で聴けるように
チケット取りがんばる

いい新年のスタートを切れたよ!
またきてねー!

いいなと思ったら応援しよう!