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天地は結実、人は成長

九星気学の暦でみると節替わりは1月5日、
1月節は丁丑三碧木星の月です。
期間は1月5日の小寒から2月2日の節分まで。

1月節 丑月の月盤

ついでにいうと、気学の新年は立春からです。
なので年盤もまだ甲辰三碧木星です。

こちらが甲辰三碧木星の年盤
中宮は月盤と同じ三碧木星

天の気・十干は丁(ひのと),火の弟で陰干。
丁の横棒は陽の気を表していて、発展し繁茂した陽が下に滴っていく様子。
茂れば茂るほど足元は暗くなって根腐れの予感、
足元=基礎基盤には気を配りたいところ。

丁は火の弟、ロウソクなどの人工の火
人工物で暗闇を照らす!ということから
知恵の意味もあります


地の気・十二支は丑,こちらは土性の陰支。
縦横に紐を縛られて欲や行動を制限されてる。

ばらけないように固定

そんな天地の中にいる人の気は三碧木星、自由に動きたい星です。
元気に活動する意欲はあるけれど、状況的に思うように動けない、
というひと月になりそうです。

陽のチカラは成長や発展、外に向かって伸びていきます。
陽は太陽のこと、日に暖められると水は蒸発し空気が膨張する
…そんなチカラです。

日向は明るく、植物は色濃く剛く、大きく育つ…
などは陽の性質です


陰のチカラは結実、モノを生み出すために広がっていくのを止めます。
日が陰ると空気が冷えて結露ができるようなチカラのこと。

日陰は暗く、植物は色白く小さく、柔らかになる…
などは陰の性質です

天地は何かの結果を出そうとしている一方、人は成長しようと動き続ける。

もっとできるのに!のやりにくさはあるかもしれないけれど、
制約の中でも諦めずに、浮かんだアイデアを活かしていけるのも三碧木星のチカラです。

三碧木星は朝日の星
何があっても翌日には必ず東から昇る
諦めない太陽の星

1月節の全体の雰囲気を、今回は陰陽で紹介しました。
次は五行など、別の角度で!

練習のつもりでずっとつぶやきにて毎日の廻座と進行図を読んでましたが、
いつしか、とにかくこなさねば!になっちゃったので
なんだかな…と思いつつ…

年も明けたのでこれを機に、
毎月の流れを読む、に切り替えてみようかと思います^^

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