『僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない』を読んで。
こんばんわ、youmeiです。
今回はこんな本を読んでみました。
『僕たちは就職しなくてもいいかもしれない』
岡田斗司男 FRREex著
株式会社PHP出版(PH P新書)
最近、正社員で働くことに違和感を感じ始めていました。
と言うのがあり、答えを求めて本を読み漁っていました。
そこで出会ったのがこの本です。
昔はほとんどが就職していない(本文より)
1950年代の就職事情
武士階級=今の大卒
武士階級は主人がいてこそ武士であり、
主人がいない武士階級は浪人と言われていた。
今で言う大卒ニートらしい。
雇ってもらえる主人を探す
=就活と似ている
そのために腕を磨き、勉強した。
武士として身を立てる以外の道を選んだ人は、働き口はいくらでもあった。
今の日本でも正社員にこだわっているのは、昔の武士と同じではないか。
と言うのがこの本の意見。
明治維新と今の日本
明治維新真っ只中、それでも武士に固執した人たちがいた。
これが新撰組。
逆に固執しなかったのが、坂本龍馬。
ということは、
明治維新の中、幕府で出世を目指そうとしているのが正社員ということになる。
果たしてこれがいいのか悪いのかは、各々で判断することだと思う。
企業の寿命
会社という器の安定性が大幅に低下している。
ちなみにあくまでも予測であるが、
正社員というのは、安定しているという幻想
企業が人を雇わない理由
※新人がものになるまで2〜3年
来年も同じくらいの収益が見込めないと難しい。
その他
貨幣経済→評価経済になるらしい。
詳しくは読んでいただければ。
という意味。
感想など
読ませていただいて、今後自分がどのような選択をすべきかというヒントになったと思う。
正社員にならなくても、お金は稼げる。
そのため、工夫を凝らしリスクとなるようなことや自分が不安なことを減らしていくことが重要に思える。
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