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少女から大人へ2

しばらくはかみこが末っ子で安定とはいきませんでした
2期メンバーの田村芽実さんが卒業してしまい、アンジュルムとしては初の8人体制になります。

そこに、ママちょ(和田彩花さん)が大型犬の子犬を連れてきたのです。
それは加入してから半年ちょいのこと。

じゃなかった

ママ(右)と大型犬の子犬(左)

この大型犬の子犬…もとい、笠原桃奈さんは12歳にして5期メンバーとしてアンジュルムに1人加入します。
つまり、かみこからすると4歳も年下の子が後輩です。

彼氏の後ろに隠れる彼女

三姉妹の末っ子として生まれ育ち、アンジュルムでも末っ子気質をバリバリ発揮していたかみこにとっては試練です。
年上のお姉さん達や先輩との接し方はわかっていても、目下の年下に対しては人見知り全開。
一方で、笠原桃奈さんも人見知り気質が先行して、この2人が仲良くなれるまでにはそれなりの時間を要しました。

先輩メンバー達からすると、かみこもかっさーは方向が違うけど、どっちもかわいい妹という認識。

かみこにとっての2ndシングルは
「上手く言えない/愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間/忘れてあげる」

珍しくパンツスタイル
あやちょの妹感

特に「忘れてあげる」での歌い出しでの透き通った声は声質としてもここまでのアンジュルムにはないものを感じさせます。
これまでアンジュルムのメインボーカルは3期の室田瑞希さんが担当することが多かったのですが、ゆっくり目の曲調ではかみこの方がより合う

このシングルでまさかあいあいが活動休止→卒業になるとは思いもしない

次のシングル(「愛さえあればなんにもいらない/ナミダイロノケツイ/魔女っ子メグちゃん」)8人体制で発売。

あやちょの妹と言っても納得
肌の色が落ち着いてきました

かっさーが加入してからの2枚のシングルではアンジュルムの曲調が揺らいでた時期で、かみこの立ち位置も微妙に揺らいでたと思います。
南国少女で行くのか、ヒロインとして行くのか揺らいでたかなと感じます

かみこがアンジュルムのヒロインとしてハロヲタ達に認められるようになったのは2017年のひなフェスソロ「LOVE涙色」(オリジナルは松浦亜弥)です
このパフォーマンスで一気に存在感⤴️
声量があり、なおかつクリスタルボイス
そしてこんなにかわいい天使のような子を黄金オーディションで落としやがってという娘。ヲタの嘆き多数
この時の動画は公式にはなくて、ニコ動にはあります

少女は伝説へ


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