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次の道で頑張って欲しい
元BEYOOOOONDS、元CHIKA#TETSUの一岡怜奈さんが、ハロプロ外の新規ユニットRave Pocketのメンバーとして再デビューしました。
BEYOOOOONDS活動時の最後で体調不良になって卒コンなしで卒業することになった一岡怜奈さん。
デビューまでの道もかなり苦労した方です。
2012年のすっぴん歌姫オーデ(この時の合格者がモーニング娘。11期小田さくら)落選から、2012年12月にハロプロ研修生17期に。
ハロプロ研修生17期は、研修生が全員が昇格した代の1つです。
しかし、一岡さんに関してはデビューまでかなり時間がかかりました。
同期は金澤朋子(J=J初期)、牧野真莉愛(娘。12期)、和田桜子(こぶし)、岸本ゆめの(つばき初期)、加賀楓(娘。13期)でこの5人では1番最後だった加賀さんが2016年12月に昇格。
一岡さんが2017/6/26の新体制発表スペシャルで、新グループのリーダーに就任となりました。(一岡さんのデビューそのものは2017/5/5に発表)
この時の新発表スペシャルではカントリーガールズメンバーの兼任と3人の研修生の昇格告知(娘。、アンジュルムについてはメンバーとの対面もあり)です。
研修生からは他に段原瑠々(J=J2期)、川村文乃(アンジュルム6期)が昇格、この2人はグループ活動に参加となりました。
1人で新グループのリーダーということは、他のメンバーの調達待ち。当時のハロプロ序列ではもちろん1番下のグループになります。
2024年現在だと序列5番目です。
同時期に昇格したメンバーが2番手、3番手グループに配属ということを考えれば、非常に厳しい配属とも思えます。
ハロプロとしては、とりあえずキープした感が強いです。
BEYOOOOONDSとしてのメジャーデビューは2019/8/7までさらに2年以上の月日を要します。
その上、2020年からはコロナ禍。
後、BEYOOOOONDSには演劇要素も集約された関係で、純粋な音楽活動は他グループの半分もない。
実力派軍団ですが、知る人ぞ知るなグループという感じは否めない。
ハロプロには25歳定年説が暗黙化していて、2024/2/25で25歳の誕生日を迎えた一岡さんにとってはハロプロアイドルとしてのリミットも意識せざる得ない。
ハロプロアイドルとしては十分やり切ったとは言えなかったと思います。
別のグループアイドルとしての道を歩み続けるなら、一刻も早く卒業という形でハロプロとアップフロントを離れる必要があった。
10年以上ハロプロと関わって、メジャーとしてちゃんと活動できたのは正味3年もなかった。
だからこそ新しいグループで思いっきりアイドルとしての人生を歩んで欲しいと思います。