2.「元々豊かだった愛猫せわぶの表情がさらにかわいく豊かになりました。」(声優・種崎敦美さん)
昨日、結婚発表をされた声優・種崎敦美さん。
X(私はペケッターと呼んでる)にて発表された手書きのメッセージには、タイトルの一文が書かれていた。
恋をすると世界が色づいて見える――。
「四月は君の嘘」などでもこういったことは聞いたことがあって、名言だなと思っていたけれど、種崎さんの言葉もまた名言なのではないだろうか。
「カラフルがさらにカラフルに」
「好きなものがさらに好きに」
と言い換えてしまったら浅はかかもしれないけれど、
そういうことかなぁ~
なんかいいなぁ~
結婚いいなぁ~
と思わせてくれた一文であった。
でも、私にはまだ結婚というものが想像できない。いまはまだ失恋と片思いについて歌詞を連ねるのが楽しいんだよな、とか思ったりする。
この人と、って人と出会えて結婚できたら、種崎さんみたいな言葉が出てくるだろうか。
余談だが、種崎さんのことは
「Vivy -Fluorite Eye's Song-」
というアニメで意識するようになった。
歌うことで世界を平和にすることを使命に作られた主人公のアンドロイド・Vivy(ヴィヴィ)役を演じている。物語冒頭では、Vivyは心を持たずただ歌っているだけのロボットとして描かれているのだが、様々な人と出会い経験を得て、心を形成していく。その変化が回を追うごとに声色に出ていて、グッとくるものがあった。
各キャラの歌唱はアーティストが吹き替えしているので、残念ながら種崎さんは歌っていないのだが、注目の若手歌手やSSWが起用されており、みんなめちゃくちゃ上手くてかっこよくて好き。声優とアーティスト、そのキャスティングも見どころなので、機会があればぜひ見てみてほしい。
先週の金曜ロードショーで初回スペシャルを放送したことで話題の「葬送のフリーレン」も私の中でアツい。原作に追いつきたくて、サンデーうぇぶりでコツコツ動画を見ながら読み進めているくらいだ。
フリーレンもVivyも「魔法使いの嫁」のチセも雰囲気が似ていて、こういう役が合うなぁと思う反面、「SPY×FAMILY」のアーニャ役もやっているんだから驚きである。種崎さん、あざざます。
私は声優さんが大好きなので、今後も語ることだろう。
末尾になりますが、見出しイラストにmiso様のかわいいにゃんこの写真をお借りしました。ありがとうございます。
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