レッスン内容をSNSに書くことの是否
まず。
否定的意見の裏側に、「先生の受け売りをSNSで書いて、さもオノレが誰かに教えたような悦に浸って、ナニサマよ!」という闘争心?が含まれていないかどうかを吟味する必要があります。
「あのコ、私が言われたことの無いアドバイスをもらってる!私より熱心に教えて貰ってる!」というヒガミ?嫉妬?が含まれているかどうかも吟味する必要があります。
さて。
その2点をクリアしたうえで是否を問うなら、良しとするのも控えるのも個人の自由なので、双方けん制しあう必要はありません。
教わったことを身に着けるためにはアウトプットすることが大切です。
それに、SNSに書き込んだところで、先生が有償で教えている技術の素晴らしさは絶対に損なわれません。生徒が違えば伝え方も内容も変わりますし、何よりテキストデータで伝えられる程度の情報量では無いからです。むしろその先生の素晴らしさを広めることに貢献できるはずです。
先生からの指摘事項をシェアすることは、「共に学び考える人々」にとって有用です。アドバイスを別の角度から見て咀嚼できます。
ただ、(お名前と該当記事を失念してしまったのですが💦)ことばは薬で効用と副作用があると仰る方がいらっしゃって、それはきつく肝に銘じなければならないと思います。勘違いしたまま熱心に取り組み身体を壊してしまうことも懸念されますので。
それでもSNS拡散を取り締まりたいと考える方々は、例えば小澤征爾追悼記事にすべて果敢に抗議しているのでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?