オーフスの私のお気に入りの場所 Vol.3
私のスマホのフォルダにたくさん素敵な思い出達が眠っているのでここで引き続きお披露目させていただきたい。
私がオーフスで暮らしていた時に毎日のように散歩をし、色んな美術館や公園等に行った中で特に自分の中でここはスキだと感じた所になる。
それでは今回もゆる〜く、レッツゴ〜!
①Moesgaard Museum
ここは歴史的な、考古学的な、民俗的な、様々な観点から色んな展示品を視覚で感じることができる。
もちろんデンマークに合わせたバイキングの歴史が知れるのも見所ではあるが、日本の侍についてもあったり、私が行ったタイミングではエジプトの展示会も開催されていた。
館内は薄暗く、青い光で照らされてあったりとちょっとソワソワしながら展示を1つずつみてまわった。
撮り忘れてしまったが、このミュージアムの外観が、とてもかっこよく、立地も最高な場所にあるのでお散歩がてらでもしっかりと自然を堪能できるのでおすすめ。
②Udsigtspladsen
こちらは公園。緑と青といった綺麗に2つを堪能できる場所。緑は下記の写真のような森林に歩いていたら急にそのゾーンが現れる。
森林浴って大事なんだなぁ、と思わされるぐらいに上を見上げながらボーっと突っ立っていた。
この森林浴を機に色んな公園に行きなるべく「自然」に触れる時間を作るようになった。
青は公園自体が海沿いにあるため、
歩いているとチラチラ海が太陽に反射して宝石みたいにきらきらと輝いて見えた。
③The Infinite Bridge
丸い橋のオブジェがある海。フォトスポット的なポジションなのか人が多かった。夏だったので皆海水浴していて非常に気持ちが良さそう。私も海水浴すればよかったなと後悔している。海は透き通っていてとても綺麗。
ここに行く道中に" Deer park "といった鹿の公園があるがそこも奈良の公園並みに鹿さん達がいる。至近距離で近づくことができるが、お触りと餌やりは避けてなるべく離れたところで見守った。
④Søren Frichs Vej Train
ここは公園でもミュージアムでも無く、散歩していたら急遽現れた銅像達。
この噴水の中から汽車?電車?が現れていたり、その付近には謎にアンデルセンの銅像がいたり、ちょっと奥に行くとイルカたちが緑の茂みからコンニチハしている。
中々に不思議な場所で、こういうの、ダイスキだ!と興奮しながら歩き回っていた。(もしかしたらオフィスエリアだったかもしれない)
⑤Egå Marina
港、ビーチ!!をしっかり堪能できる場所の一つ。
友人達からマリナを散歩しようと誘われ訪れた場所が良すぎた。
海の向こう側はEbeltoftがある場所だよ〜とか、シェラン島はあっち方面で〜とか指差しながら説明してくれた友人達に感謝しながら、秋のビーチを楽しむことが出来た。
⑥Tranbjerg So
だいぶマニアックになってしまうが、友人が住んでいるエリアの公園。湖が真ん中にあり、その周りをぐるっと歩ける場所。
私、こういう落ち着いた場所が本当に大好きで、案内してくれた友人に大感謝。このエリアは郊外にあるからか、オーフス中心エリアよりも昔ながらのデンマークらしいオレンジのお家が見れたりする。
⑦Domen Aarhus
ドームの形をしているオーガニックカフェ。
ボランティアの方たちでカフェをまわしているとのこと。
天気のいい日に行ったらもっとこのドームの良さを引き出せた写真が撮れたのに、、生憎の霧。
デンマークは10月頃から霧の日が増えていくので、朝起きてカーテン開けると、真っ白!
あれ?!、、、面白いな、、ってなる。
⑧Ebeltoft
オーフスでは無いけど紹介させて欲しい。。。
この半年間ずっとオーフスにいて、他の街を探索するという、選択肢が無いくらいにオーフスを毎日満喫していた。
その中で出会う人達から、オーフスから近いEbeltoft は行った?と聞かれることが多く、気になっていたので帰国前に訪れてみた。
オーフスからバスで1時間半もしないで着いた記憶。
私はMidttrafik のアプリから1dayチケットを購入した。
その方が安かったから。
Ebeltoft は確か日本語でりんごの森、、?って教えてもらった。りんごが名前についているくらいなので街中はりんごのオブジェでいっぱい。めちゃくちゃおとぎ話感のある場所で行って良かった、、可愛すぎる、、と心の底から思ったほど。
なんだか今回は駆け足のような感じにドス!ドス!と写真を並べっていってしまった、、
この記事を書いている間だけ心はオーフスにまだいるかのようにあの瞬間、香り、風景がブワッと蘇ってくる。
とても大切な思い出なんだな、と。
次でおすすめスポット記事はラストにしたいところ