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ロンドン日記 序〜Day2

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2020年出演予定だったDesertfest Londonがコロナ禍で中止、2022年へと延期され、改めて出演が決まった。
その頃はまだイギリスも入国するのにワクチン接種証明や検査が必要だったので、渡航のハードルが高く悩んだ。
昨今観光客の受け入れを再開する国も増えてきたが、イギリスはこれに先駆けて3月からパスポートだけで入国可能、ワクチン接種も入国前検査も不要となった。
これは渡りに舟と嬉々として渡航を決めた。帰国の際のリスクには考えも及ばず…
航空券の値段もJAL直行便で往復1人20万切っていた。今は2倍近くに跳ね上がっている。

Day0 出発

伊丹〜羽田〜ロンドンヒースロー
伊丹でいきなり私らの便欠航なるかもって事で一つ前の便に振替えで慌ただしく搭乗。
羽田で、機内食1食分の代わりにラウンジで無料の食事。エコノミーのラウンジ閉鎖中でファーストのラウンジ使わせてもらえた。
ラッキー♪なんてこの時はその後待ち受けるアンラッキーを知るはずもなく…

Day1 到着〜会場周辺の下見とウェルカム会合

ヒースロー着。地下鉄で宿泊先のフィンズベリーパークへ。 
ロンドンの交通機関は現金使えない。すべてタッチ決済かオイスターカードでの支払いとなる。進んどるなー
Desertfestへの出演を取り付けてくれた私たちのレーベルNew Heavy SoundsのPaulのパートナーIrisが駅まで迎えに来てくれた。
(このお方、のちに私たちの救世主女神となります)
ラモーンズやボブマーリー、デビッドボウイなどがライブをしたレインボーシアターの筋向かいのホテルにチェックイン。

かの有名なダブルデッカー(2階建)バスで、デザフェスが開かれるカムデンへ下見に。ここでPaulと初めて会ったんやな。感動のご対面。カムデンマーケットを案内してもらいウィンドウショッピングを楽しむ。
夜はPaulとIrisの引率でイタリアンレストランでのウェルカム会合へ。徒歩で2〜30分。
ここでレーベルオーナーのGedと初のご対面。
イングランドといえば…なイングリッシュパブにも行ったよ。クラフトビールの種類が豊富で地元の小さなブリュワリーの地ビールなんかも飲める。
ソフトドリンクでは日本と違ってクランベリーソーダが定番に入ってくるみたい。

Day2 ライブビデオ撮影

ライブビデオ収録をする為レザボアスタジオへ。フィンズバレーパーク(デカい)をひたすら歩いて抜ける事30分ほど?(ロンドニストはよく歩くなぁ)
スタジオにはマスコットガールのカレンってハスキー犬が居て癒されまくりながら収録。
ロンドンのスタジオは、数軒のスタジオが大きな建物をシェアしてるケースが多いかも。

夕食は駅前のM&S(こっちで言うとイカリスーパーてきなちょい良いスーパー)で買い出し。
ラップサンドとかめっちゃ美味しいやんイギリス美味しいやん。
誰やイギリス美味しない言うたん?てぐらい、食事には困らず(値段を除けば)。
時差ボケと環境の変化とDesertfest前夜の(遠足の前夜の如き)ウキウキで夜あまり眠れず。

私たちが出る会場The Under World
PaulとIrisどこでもチャリで行っちゃう
フィンズバレーパーク周辺の民家立ち並ぶ通り


Day3 Desertfest〜Ddy4 観光へつづく

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