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奪い合う世界から、与え合う世界へ。



子供の笑顔って癒されますよね。


信仰生活を送る様になってから、子供を見ると、子供の純粋さ故に、自分の心がどれだけ廃れていて、どれだけ愛のない人間かを無意識の内に心に感じている自分がいる事に気付く様になりました。

子供の純粋さ、素直さが心に突き刺さって、全てを見透かされている様で、苦しくなる事もあります。

そんな時、自分がまだまだ愛に飢えている事、周りに与えられる事ばかりを求めていて、自分が与える人間になろうとしていなかった事に気づかされます。


幼い子供は、「泣く」という行為で自分の感情を表します。

言葉で伝える事が出来ない分、悲しい、寂しい、怒りなどの感情を、全身で表現します。

自分の子供が、大声を上げ大粒の涙を流して自分の感情を訴える姿を見ると、以前なら怒りが込み上げてきていたのですが、今は冷静に子供の姿を見ながら、全身全霊とはこの事だなと思っている自分がいます。

渾身の力を込めて泣き続けた所で、報われるかどうか分からない事を知っている大人は、そんな無駄な事はしません。

ある意味廃れてしまっている大人になった自分は、こんなにも全身全霊で生きれているだろうかと、自問自答します。

自分の心が慰められるまで泣き続ける子供を見ていると、心の底から親の愛を求めているのだと感じます。

子供の年齢が幼ければ幼い程それが顕著に現れていて、生まれて間もない頃は、寝ているか泣いているかのどちらかだと思います。

何故人間は、自分一人で食事や排泄が出来たり、言葉を話せる様になる前に、「泣く」という行いをするのか考えてみたのですが、「泣く」事で親の愛を求め、子供が泣けば親は本能で満たしてあげようとし、それによって子供は親の愛を感じ、愛を豊かに感じる事で人間として生きるために必要な正常な心に成長する事ができるのではないかと感じました。

自分の身の回りの事ができる様になる事は後回しで、心の成長が最優先なのだと。

そして、親の愛を豊かに受けて心を成長させていく事によって、愛を与えられる人間になれるのだと思います。

そして愛を受ける相手は違いますが、子供の心の成長過程と大人になり、信仰を持ってからの心の成長過程は同じだと感じています。

子供も大人も愛を受ける事で成長します。



この世の中は、悪魔崇拝者が支配している事がRAPT BLOGによって暴かれましたが、それを象徴するかの様に、この世の中は不条理にまみれています。

政治家たちは、国民から税金を奪い取る事しか考えていないし、社会に出れば、誰かの悪口を聞くのは当たり前で、誰もが自分さえ良ければそれで良いと思って生きています。

私も信仰を持つ前は、自分が自分を守らなければ誰が守ってくれるんだと考え、周りから見たら自分の考えが間違えていたとしても、無理やり自己正当化して生きていました。

そして、自己正当化して生きる事が当たり前になってしまった世の中で、本来与える立場にある大人たちが、大人からも子供からも与えられる事ばかりを求めた結果、弱い立場にある子供たちが、どんどん追い詰められて、いじめ、親からの暴力などによって、自殺に追い込まれてしまう最悪の世の中となっています。

いじめは子供の問題ではなく、大人の問題であり、社会の縮図だと私は思います。

悪魔という存在は、人間を心底憎んでいるため、こんな愛のない世界になってしまったのも当然の事なのかもしれません。

目には見えない悪魔を神様だと信じて本気で拝んできたのが、現在のこの世の支配者たちです。

悪魔崇拝をする事によって、彼らは人間には到底思いつかない様な知恵を与えられ、この世の人々を上手く洗脳してきました。

その結果、今の政治家たちを見て分かる様に、奪い合い、蹴落とし合いの中で誰が一番上に立つかという戦いが繰り広げられ、負けたヤツがバカなのだと屈辱を味合わせる世界となっていきました。

この世界で生きられないヤツは落ちこぼれだと。


そんな彼らから見たら私は落ちこぼれでした。

奪い合い、蹴落とし合いの世界に全くついていく事が出来ず、自分可愛さに他人を平気で傷つける人たちを見ては、自分も傷つき、自分がダメなのだと落ち込み、ただ平安に傷つけ合う事がない世界を漠然と望んでいる人間でした。

でもRAPT BLOGに出会い、この世の中を本気で変えたいと思って勇敢に悪に立ち向かっている方を知り、感動で心が震えました。

現実社会に、正義のヒーローは本当にいたのだと思いました。

それと同時に、こんなに悪が蔓延る世界を、本当に変える事のできる唯一の存在である神様の存在を知りました。

RAPTさんは、神様は与えることを喜びとして生きているのだと教えてくださいました。

信仰を持つ様になって、自分の心があまりにも愛に満たされておらず、今だに求めてばかりの自分にとって、与える事が喜びだと心から思えるという事の偉大さを身にしみて感じています。

神様はRAPTさんを通して、いつも希望を与えて下さっています。

悪人は必ず滅び去って義人が栄える世の中になると。

RAPT有料記事439(2020年1月27日)この世の不正を隅々まで糺していけるのは、主の御言葉を知った我々だけだ。だから、私たちがこの世の全ての不正を糺し、この世に失望した全ての人々に希望を見せていかなければならない。


義人が栄えるという事は、奪い合う世界から与え合う世界に変わるという事です。

右に倣えで生きてきて、多くの人がサラリーマンとして生きる事が当たり前だった世界から、一人一人の個性才能が生かされて、心も体も豊かになれる世界に変わります。



多くの人々が心に苦しみを抱えながらも、それが当たり前になりすぎて、その苦しみに気づいていながらも、無理やり蓋をして見ない様にして生きてしまっているかも知れません。

以前の私もそうでした。

でも、当たり前じゃないんです。

人生なんてこんなものだと思わされているだけなのです。



あなたの人生を幸せにしたいと心から願われている方がいる事を、多くの方が知る事が出来る世の中になる事を願っています。



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