イコリアドラフト デッキ集その1:サイクリング

イコリアシーズンになってからはドラフトばかりやっていて、いろんなタイプのデッキを試すことができました!
すぐにまとめるつもりが、前回記事からちょっと時間がたってしまいました。
浮きマナとインスタントから見るイコリアドラフト:もう1パック貰うための嗅覚TIPS

今回から対人ドラフトが導入され、ドラフトらしいドラフトができますね。
理想の着地をしたものには何も言うことはなく、不時着したものまではまだいいですが、完全に墜落したものはやはり目も当てられず。
見返していて面白かったので、まとめてみたいと思います。
結果が良かったものと、ただの紙束を比較することで、良いところが際立ちます。

まずは大人気のサイクリングです。

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これさえあれば!

ゲーム感から見るピックポイント

2ターン目:2マナクリーチャー
3ターン目:3マナクリーチャー
4ターン目:2マナクリーチャーまたは除去 + サイクリング
のようにクリーチャーを展開し、4ターン目以降サイクリングでクリーチャーの能力を誘発させながら押し込みます。
とはいえ、なかなか土地が無くてサイクリングをしなければいけなかったり、そう理想通りにはいかないものです。
理想の動きができるように、1マナのサイクリングカードと2マナ域のクリーチャーは非常に大切です。

ピックでは2マナ域は優先的に取り、勝ちパターン(閃光、2段攻撃)を盛り込みます。
1マナサイクリングの価値も非常に高いので、2手目3手目でもをとっていくことも。
下のプレイヤーにサイクリングをやらせないようにするためにもサイクリングカードは極力流しません。
上がやっているかどうかは2マナ域のアンコモンや《ドラニスの刺突者》が来るかどうかで判断します。

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2ターン目から動きたい、1ターン目からなら最強
(変わり種の青のクラーケン)

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一気に10点奪いと取れ!

掲載デッキのカード分類

左から、以下の順に並べています
・クリーチャー
・除去
・1マナサイクリング
・2マナサイクリング
(・3マナサイクリング)
・土地

1.定番の赤白

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7-1
《雄々しい救出者》がいないものの、それ以外の欲しいカードがすべて詰まっている形です。1マナのサイクリングが少なめ。

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7-2
《罠の戦術家》なし、《爬虫類の反射》で殴り切る型です。
5点 ⇒ 5点 ⇒ 10点と、3回の攻撃で勝つこと多々。
《爬虫類の反射》は《血の希求》の格闘除去が使いやすいのも助かります。

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5-3
《ドラニスの刺突者》が6枚取れた、バーンサイクリングです。
1マナサイクリングで対戦相手に3点という《稲妻》モードは気持ち良すぎでしたが、除去が少なく、脆い印象でした。

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3-3
赤いカードが全然取れず人間ベースになってしまい、勝ちきれません。
攻め手がおらず、5マナの《翼膜の虎》まで入れるしかありませんでした…。
牙の抜けたサイクリング。

2.青赤タッチ《天頂の閃光》

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7-0
《常智のリエール》で手札が増えまくるって楽しいです。
《不吉な海》でクラーケンを出したり、《スプライトのドラゴン》を《驚くべき発育》したり。

3.赤青

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3-3
《不吉な海》が3枚取れたものの、除去が取れずギリギリ負け越さず済んだだけで御の字でした。《繁栄の狐》が取れて喜んでいたのですが、1マナサイクリング枠へ行く悲しみのデッキでした。
途中、《不吉な海》4枚搭載の完全上位互換にも遭遇して、海の広さを思い知りました。

4.赤黒

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5-3
《血液凝固》《無情な行動》《ネスロイの神話》という黒の確定除去から入ったため赤黒に着地したレアケースです。始める前は本当に大丈夫かと心配でしたが、確定除去はやはり強かったので勝ち越しできました。
《溶岩の海蛇》もここではクリーチャーとしてカウントしています。

おわりに

最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。
引き続き変容、その他についてもまとめていきたいと思います。
しばらくランク維持狙いでドラフトをできていなかったので、シーズンが変わってまたドラフト三昧できそうです。
今月もイコリアドラフトを楽しみましょう!


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