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パートナーセールスたる者 麃公将軍であれ!!
つじまるです。
パートナーセールスアドベントカレンダー2024の17番目の記事を担当いたします。
今回、企画参加の皆さんのお話が凄すぎて書くネタが枯渇しましたw
拙い文章かもしれませんが、少しでもお役に立てば幸いです。
また、叱咤激励もお待ちしております。
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<見ていただけると>
・パートナーセールスが何をやっているのか気になっている人
・これからパートナー領域を推進されたいスタートアップ
・麃公将軍(キングダム)が好きな人
<自己紹介>
立命館大学卒業まではトライアスロンで世界を目指していたスポーツ馬鹿。
メーカー営業からキャリアが始まり、HR業界では事業エリア立ち上げや新規事業開発営業(事業ピポット含)などを経験。
お客さまの「成功に貢献」したいと思い、SaaS×アライアンスの0→1を複数社経験(いろんな失敗を経験してますw)
①前提
「パートナーセールスについて」
パートナーセールスは、色んな考え方がある領域であると思います。
前提を整える為、これまでの経験を踏まえてパートナーセールスをはじめる時に意識する事をまとめてみました。
※抜粋
私が定義するパートナーセールスについて
「パートナーセールス=直販以外のリソースで可能性を広げる役割を担う」領域であると定義できると思います。
その為、サービスを届けるだけでなく事業成長を支える大事な一つの柱と考える事もできるのではないでしょうか。
②本題
「パートナーセールスたる者麃公将軍であれ!!」
いきなりですが、パートナーセールスの皆さん!!
ぜひ、麃公将軍を目指しましょう🔥
「なぜいきなり麃公将軍?」と思われる方も多いのではないでしょうか。
単純に私が好きなキャラクターという訳だけではなく、ちゃんとした理由があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1732427990-WkSBop5DLMKnquCRjIl924Pe.jpg)
<麃公将軍の特徴について>
・戦神といわれた「昭襄王」も認める六将級の猛将
・王からの呼び出しも無視して長年前線に出ていた
・知略や軍略よりも本能型の戦スタイル
大炎を起こす為の直感力がすごい
・声がデカい!!
もっと魅力があるのですが、話を進めます。
特徴をビジネスに置き換えると
<ビジネスにおける麃公将軍>
・王からの呼び出しも無視して長年前線に出ていた
→現場第一主義
・知略や軍略よりも本能型の戦スタイル
→事業成長(大炎)に直結する取り組みを直感で見つけ出す
・声がデカい!!
→社内もパートナーも鼓舞する🔥
と考えられるのではないでしょうか。
それぞれ解説していきます。
1)現場第一主義
パートナーセールスにおいて商談現場にでる事は非常に大事です。
それは、「事件は現場で起こっている!!」という事です。
(SmartHRの後藤さんもおっしゃってます!!)
商談現場には、お宝が沢山眠っています。
・自分が担当する商談
→自分自信がサービスを提案〜受注を経験する事で
提案シナリオの型化ができます。
・直販営業が担当する商談
→営業スタイルは十人十色あると感じております。
だからこそ、定期的に直販営業の商談に同席する事で提案シナリオの
引き出しを増やす機会になります。
・パートナーに機会をつくって貰えた商談を一緒に受注する
→一緒に動く事により、パートナーの
・アポの取り方がわかる
・営業のスタイルがわかる
・お客さまの状況など解像度が上がる
など生情報を知る機会となります。
また、一緒に成果を出す事で与信UPに繋がり、「パートナー→
"仲間”」へと関係性が変わっていく事もあります。
2)事業成長(大炎)に直結する取り組みを直感的に見つけ出す
これは、単純に麃公将軍は直感だけで見つけているという訳ではなく、麃公将軍が言語化をしていないだけなのではと個人的に解釈をしております。
では、どの様に直感的に見つけているのでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1732430988-Ue6wBrvXZzuHTnYDfQR0dVWS.png?width=1200)
私が感じる麃公将軍の大炎は、小さな大炎の源泉を
・狙って起こす
→長年の経験値
・俯瞰的に見て感じとる
→現場第一主義により、自軍(社内)・自軍以外(社外)の全体が見渡せる
の2パターンがあるのではと考えております。
パートナーセールスに置き換えても近しい事がいえるのではないでしょうか。
企業により、成約ベースや取次(トスアップ)ベースなど様々なパートナーの型があると思います。
この時に、直販との比較やパートナー同士の比較をする事で
・新しい提案方法や座組を思いつく
・事業推進におけるボトルネックの根源をみつける
など単純な代理店モデルで終わらず、想定外の事象など踏まえ鬼の学習
サイクルをつくれるのもパートナーセールスの醍醐味かもしれません。
3)社内もパートナーも鼓舞する
麃公将軍といえば「声がデカい!!(廉頗将軍も大きいですが)」
これは、パートナーセールスでも非常に必要な素養と考えています。
・社内
-外部の情報を社内の発信する(影響力)
-物理的な存在感(盛り上げ役)
・社外
-第一印象
協業のアイディア推進だけにとどまらず、
-A社といえば〇〇さん
-〇〇のことは〇〇さんに聞けばいい
といった第一想起につながると思います。
だからこそ、挨拶を大きな声でしようなどちょっとした事からはじめてみてはいかがでしょうか。
(こんな話よりもいいお話をカオナビの高岡さんが書かれています🙇)
まとめ
現在、PRM(パートナー・リレーションシップ・マネジメント)などツールもどんどん国内に入って来ています。
属人的なパートナーセールスを科学する事も必要とは感じておりますが、
ツールはあくまで手段でしかありません。
どんな事業成長を描きたいのか、その中で直販とパートナーをどういう位置付けて推進していくのかが非常に大事ではないかと考える日々です。
私自身は、ビジネス上の付き合いだけでなく優しい世界を道半ばですが、
パートナーセールス(アライアンス)の視点から体現していきたいと
考えています。
ぜひ、界隈の皆さま仲良くしてください!!
また、パートナーセールスはじめましての方も是非色々お話させてください!!
葛西さん貴重な機会をありがとうございました!!
兎にも角にも、現場に突撃じゃぁーーーーーーーーーーーーーーー!!
![](https://assets.st-note.com/img/1732447692-WGZB8roR4mblsFAuXO37ct2d.jpg)
▼いろいろお話しましょう!!▼