
アダムダントークライブ〜ワールドシリーズ〜を振り返る
今年で8年目になる我々のライフワークと言っても過言ではないトークライブ
「年末恒例となってもう8年か」という気持ちと「いや!!まだ売れてないんかい!!!!!!!」という気持ちが入り乱れた
そもそもラジオが大好きな我々コンビが「トークライブやりてぇな」と軽い気持ちで始めたのが発端だった
コンビでやってるYouTubeチャンネルでは基本的にラジオ風なトーク動画を上げているがこのトークライブでは動画には載せてないその年起きた事を話すのが基本的な流れとなっている。
毎年の様に「アホロートル」という男女コンビを呼んでトークしているが今回はスケジュールの都合で出演出来なかった、そうなった時に何組か候補が出たが相方じんちゃんが「そろそろ先輩芸人呼んでトークすべきじゃない?」となりお互いに前々からガッツリ話したかったレンガホリオさんと赤松人生さんを呼ぶ事にした
このお二人は僕らがコンビ組んだ頃からお世話になってる先輩芸人さんだがしっかり深い話をした事はなかった
お誘いの連絡をしたら有難い事にOKしてくれたので本当に嬉しかったし普通に緊張もした
名古屋芸人界を隅々まで知ってる方々とトークライブはなかなか体力を使うだろうと自分の中で勝手に思っていた。
考え過ぎて「赤松さんが襲ってきたら足に蹴り入れてバランス崩れたところで体落としだな…」とか何故か物理的に赤松さんを倒す方法を考えていた、ほぼ刃牙の世界観だった
いざ、トークライブが始まるとお二人が話を拡げてくれたり我々の質問にも答えてくれて「1時間じゃ勿体ないよ!!!!!」とおいでやす小田さんを凌駕する声量で心の中で叫んだ、それくらい楽しかったし我々が次のステージに行くにはこのお二人と対等にトークしなきゃダメなんだと感じた
話のバランスが絶妙に良かったんですよ。
話題のゴシップ→ちょっとバカな話→真面目な話→ちょっとバカな話→バカな話→エンディング
なんなら後半俺ちょっと黙ってる時間ありましたもん
「うわぁ、すげぇなぁ」ってなって「この後ヘタな話出来ねぇな」ってなったもんね、舞台上でちょっと震えた
長年やってるからこそあの絶妙なバランスでいけるんだなと実感しました。
あと、ちゃんとプロレスが出来るお二人だからこそ楽しく出来たというのもあると思いました。
ネタで評価される事も大事だけどトークで上手く立ち回る事も大事だと改めて教えてくれた、そんなトークライブでした。
2025年からはネタもトークも今以上に磨かなきゃいけませんなぁ
トークライブ終了後に次のライブを控えてた後輩芸人達に余ったお菓子あげて先輩ヅラしてたけど後輩芸人達のライブの方がお客様がたくさんいて死にたくなりました!!!!!
恥ずかしい!!!!!
今年は人気も欲しいですな!!!!!!!!!!