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台北ウルトラ24時間走2024(スタート前)

もう1ヶ月ほど前のことになってしまいますが・・・
台北で行われたウルトラマラソンの24時間走の部に参加してきました!
日本人に大人気でリピーターも多い台湾ですが、なんと私はこれが初台湾(笑)
まさか初めての台湾が24時間走で行くことになるとは・・・

台湾や台北についてはもっと詳しい記述もあるので、今回は割愛。
レースに内容を絞ってお届けします!

台北ウルトラってこんなレース

台北ウルトラマラソンはリンク先に書かれていますが(と言っても中国語)
メインの48時間走の他に24時間走、12時間走(昼・夜)、6時間走(昼・夜)、100km、リレーなどなどたくさんの種目が日時をずらして開催されています。
会場は公園で園内の周回コース(外周:675m  内周:663m)で、48時間走は内周、それ以外の種目は外周を走っていました。これは前回とは違っていたようで、当日スタート前にどっちに荷物を置くのか迷うところでした。
過去出たことがある国内レースでは違う種目でも同じコースを走っていたので、
なんだか不思議な感じ。

参加者はもちろん台湾国内からが圧倒的に多かったのですが、次に多いのは日本人、他にヨーロッパからも来ていました(ポーランドからの参加者は招待選手、サポートもしっかりしていました)。

コースはほぼフラット、歩行者や自転車のような関係者以外の通行はほぼなし。
オフィシャルエイドは各コースに1カ所ずつ、トイレは園内の普通のトイレ以外に仮設が2ヶ所、給湯施設もあってお湯を補充することができます。

各自の荷物が置けるテントもあり、自分の名前が書かれた紙が貼られていて場所取りなどしなくてもちゃんとスペースは確保されていました。
またテント内には椅子や電子レンジまであって地面に座ることなく休憩もでき(だいたい地面に座るって日本だけな気がします・・・・)また夜間は照明もしっかり付いていて荷物が暗くて探せないということもありませんでした。(まあそういう大会もあるのでハンドライトは持っていきましたけど)

またコース上に飲み物食べ物など自分が持ってきた補給物を置く場所が別にあって、テント内にわざわざ行かなくてもさっと取れるのが良かったです。
ハンドラーがいなくても必要なものを置いておけば時間のロスもないと思いました。まあ電子レンジで調理が必要だったりするとハンドラーがいた方がいいかもしれませんが。

準備したもの

そんなわけで私が準備したものはあまりなく・・・・(笑)
・ウィンブレ2枚、ロングパンツ1枚、手袋、ネック、ヴィヴィ(簡易寝袋)
・水、コーラ、ミックスジュースの紙パック6個←近くのスーパーで購入
・キャラメル、ゼリー、パン、Answer600×2
・ステンレスボトル←給湯器からお湯を入れておいた

ちなみにオフィシャルエイドからの給水はマイカップです。
BIBをつけるウェストベルトにマイカップは入れて走ってました。
後はオフィシャルで出るもので賄う予定!

実はこの時台北は結構寒く、気温は最高でも20℃いかず曇り空。
風が強くてまたそれが寒い。でも湿度は高い。
なかなか対策が難しい天候ではありました。

スタートするまで


24時間走のスタートは2月24日(土)の午後1時(現地時間)。
48時間走はその前日の午後3時(現地時間)だったので、会場の様子を確認また48時間走のスタート見送りで来ていました。
48時間走のスタート前はオープニングセレモニーがあって、来賓のご挨拶や招待選手の紹介、そして今回24時間走に参加した書道家の友人の書道パフォーマンス!
盛りだくさんの内容のせいだったのか、スタート時間が押してしまい10分遅れでスタート!(その後の他の種目も全て10分遅れとなりました)

書道パフォーマンス!

見送ったと思うとすぐにランナーが計測地点に帰ってきます(笑)
えー、もう帰ってきたの??と思うくらい周回の距離が短い・・・
走ってるランナーは全然進んだ感じがしないと言っていましたが・・・確かに。

48時間走スタート直前

さて翌日スタートの私たちはホテルに帰る途中にあるスーパーで補給物の買い出しです。日本の製品があまりにもたくさんあって(笑)どこの国のスーパーかと思うほど。スーパーの近くにはコンビニ(ファミマ)もあって買い物に困ることは全くありません。あ、日本からのクレジットカードは使えませんのでそこは注意。

夜ものんびりと有志5人でお鍋の夕食。朝も早起きする必要がないのでこれまたのんびり。レース中睡魔に襲われないようにしっかり寝ます。まあ私はレース前だろうがどこだろうが眠れるんですけどね(笑)

翌日もまず荷物を会場に置いてセッティングした後、またゆっくりとご飯を食べに行き。しっかり栄養補給!そのせいで集合写真の撮影に遅れてしまってすみません・・・(笑)
と緊張感もほぼなく午後1時にスタートです。

これから走るのにしっかり昼ごはん


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