KCカップ2022 Apr. インフェルニティで挑戦しました!振り返り
この記事ではデュエルリンクスの大会「KCカップ2022 Apr.」を振り返ります。
2022/4/15~2022/4/18に開催された「KCカップ2022 Apr.」
この大会にインフェルニティデッキで参戦し惨敗した。
次の大会でも同じように惨敗するのは嫌なので、改善のための振り返りを実施する。
戦績
大会の戦績がこちら…
・最終順位:212位
・最終DP:40,430
・勝率:56%
・デュエル数:248
最終順位は212位。
TOP100位を目標としていたので、目標達成ならず・・・
なぜ目標が達成できなかったのか
KCカップの順位を決める大きな要素は2つ。
デュエル数 × 勝率
デュエル数が少なくても勝率が高ければ高順位にランクインできる。
また、勝率が低くても大量のデュエル数をこなすことで高順位にランクインできる。
今回ぼくが目標のTOP100を達成できなかった原因は、デュエル数の少なさだと思う。
勝率は56%。
絶望的に低いわけではないが、特別高いわけでもない平凡な数字。
となると、デュエル数が足りなかったのではないか。
今回のデュエル数は248。
金曜21時~月14時までKCカップにオールインしたわりには、デュエル数が少ない。
調べてみるとTOP100以上に入っている人はだいだい350デュエルはしていた。
試しに、もし今回自分が350デュエルしていた場合TOP100入りできていたのか計算してみた。
その結果がこれ…
350デュエルした場合の最終DPは58,469という結果になった。
TOP100のボーダーラインが52,000弱(51,868)だったので、58,469なら余裕でTOP100入り達成だ。
上位に上がっていくほど勝率は減少する傾向にあるので、終盤の勝率は多少下がるとは思うが、それでも350デュエルすればTOP100は狙えそうである。
なので、350デュエルすることを目標に戦略を練る。
どうやってデュエル数350を達成するか
デュエル数を増やす方法について考えてみる。
まずは、なぜデュエル数が少なくなってしまったのか、その原因を特定したい。
原因を探るために時間帯ごとデュエル数実績を確認してみる。
次の表はKCカップでデュエルした時間帯ごとの「デュエル数」と「1デュエル時間の平均」をまとめたものだ。
集計した結果、自分の1デュエル時間の平均は7分。
連続デュエル時間はだいたい5時間。
体調の限界を迎えた時に休憩を取るようにしていたので、だいたい5時間で限界を迎えていたことになる。
1デュエル7分で350試合するためには、40時間はプレイする必要があった。
にも関わらず、自分の合計プレイ時間は29時間40分。
TOP100に入るために必要なプレイ時間が10時間以上足りてなかったことがわかる。
正直、今まで自分の1デュエルにかかる時間を把握できていなかった。
そのため、KCカップ中に確保が必要なプレイ時間も把握できていなかった。
今思うと、KCカップに挑むにあたって、事前に何時間プレイする必要があるのかのを把握しておくことなんて基本中の基本だったはずだ。
こんな基本的なことすらできていないようでは、TOP100に入ることなどできるわけがない。
特にスケジュールを考えずに闇雲にデュエルした大会中の生活は次の通り。
濃い青色の部分がKCカップでデュエルしていた時間だ。
・・・睡眠とり過ぎではないか。
3日間で25時間も睡眠を取っている。
1日8時間以上寝ている。
流石にこんなに健康な生活をしていては40時間のプレイ時間を確保することはできない。
KCカップ期間中の生活スケジュールを組もう。
4日間でプレイ時間40時間のスケジュール
以下のポイントを考慮してスケジュールを組む。
スケジュールのポイント
合計プレイ時間を40時間確保
連続プレイ時間の上限は5時間
睡眠時間は1日7時間確保
1日目の開始時間は21時(仕事のため)
以上のポイントを考慮したスケジュールがこちら。
・・・めちゃくちゃキツそう。
睡眠休憩は毎日7時間確保できているが、日中の休憩は5時間おきにきっかり1時間のみ。
ちょっとのスケジュール遅延も許されない、ぎりぎり
スケジュールを組んでみて、KCカップに対する自分の認識が甘かったことを痛感した。
これでもまだちょっと甘い気はスケジュールな気はするが、これが現実的なレベルでのギリギリだと思う。
次回のKCカップからはこのスケジュールに沿って挑もう。
KCカップ2022 Apr. デッキレシピ
エクシーズ・インフェルニティだ。
※デュエルリンクスのデッキコピー用URL
https://t.co/PsjINqz0P1
エクシーズ・インフェルニティとは、《インフェルニティ・デーモン》2体でランク4エクシーズを連続召喚してワンターンキルを狙うデッキ。
チューナーを一切使用しないのが特徴。
インフェルニティ・デーモン
インフェルニティ・ミラージュ
インフェルニティ・ビショップ
サイクロン
月の書
インフェルニティガン
モンスターゲート
大熱波
狡猾な落とし穴
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
No.70 デッドリー・シン
恐牙狼ダイヤウルフ
電子光虫−コアベージ
ヴェルズ・タナトス
KCカップ2022 Apr. 対戦データ
DPと勝率の推移
ポイント
序盤から勝率が低め
3万 DP前後で停滞
対戦相手デッキ分布
特徴
DDD・ガンドラ・幻影騎士団の3TOP
下位DP帯にずっといたので上位帯にはいなかったハーピィとたくさんマッチング
下位DP帯にずっといたので上位帯に多かったメタルフォーゼとほとんどマッチングせず
対戦相手デッキごとの戦績
DDD
とにかく底なしがキツすぎ。
先攻盤面を作られてしまうと歯が立たない。
ガンドラ
脅威の勝率73.68%
ガンドラでの採用率が高い手札誘発は以下の3種類。
ワイトプリンセス
クリボール
カイトロイド
インフェルニティは、この3種類の手札誘発をすべて貫通してワンキルすることが可能。
ガンドラは底なしを採用していないのも好相性。
ガンドラで勝率を稼がせてもらった。
ハーピィ
流石に今のハーピィにはもう勝てる。
底なしがキツい。
バスブレ
宿命キツすぎ。
対戦の様子
KCカップ中の対戦はYoutubeチャンネルで配信していました。
すべてアーカイブ残っています。
とても楽しそうに対戦していますので覗いてみてください。
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