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USB-Cハブモニターでデスク環境が劇的に改善された件。

USB-Cハブモニターを導入したら自宅のPC環境が大きく改善されました。

IT企業に勤めるシステムエンジニアとして、5年前からフルリモートで在宅勤務をしている私は、常に2台のPCを使い分けています。仕事用PCと私用PCを昼夜で切り替える日常。
PCを切り替える際は、マウス、キーボード、モニター、WEBカメラなどの接続を切り替える必要があります。このケーブルの付け替えがとにかく面倒!さらに、頻繁な付け替えで接続部分が消耗していくのも心配でした。そんな私にとって救世主となったのがUSB-Cハブモニターです。

USB-Cハブモニターとは、ハブ機能を内蔵したモニターのことです。USB-Cハブモニターの使う際は、PCに周辺機器を接続するのではなく、USB-CハブモニターにPCと周辺機器をすべて接続します。

例として私のPC環境周辺環境を紹介いたします。

USB-CハブモニターにノートPC、マイク、キーボード、マウス、WEBカメラ、LANケーブルをすべて接続しています。これの何が素晴らしいかというと、モニターとPCを接続する1本のケーブルを付け替えるだけでPCの切り替えが済む点です!

しかも、このモニターはPCへの電源供給も可能です。そのため、電源ケーブルをPCに接続する必要もありません。

さらに、私が使用しているUSB-CハブモニターにはLAN接続端子がついています。これでインターネットにも有線接続できるんです。LANケーブル接続端子がないMac Bookなどには特に便利ですよ。

そして何よりも、このモニターには『デイジーチェーン接続』という魔法のような機能がついていて、複数のモニターを数珠つなぎに接続できるんです。これにより、PCに接続するケーブルは1本だけで、複数のモニターに画面を表示できます。超便利!

私が愛用しているのは『Dell P2425HE 23.8インチ USB-C ハブ モニタ』です。

このモニターの魅力は機能性だけでなく、その美しいデザイン。薄型ベゼルで、モニターの枠が極限まで薄くなっています。ブランドロゴさえないので、見た目が非常にスタイリッシュ。モニターを縦向きにした際の隙間も狭く、実用性もバッチリです。
解像度はフルHDDで、リフレッシュ レートは最大100Hzです。
ゲームをメインにしている人には物足りないかもしれませんが、デスクワークがメインの私にはこれで十分です。

使ってみると本当に分かるんですが、ケーブル1本で全ての周辺機器と接続できるのはめちゃくちゃ便利です。ドッキングステーションを使う方法もありますが、高額なものが多く、モニターでその役割を兼任できると経済的ですし、デスク上にドッキングステーションを配置する必要もないので、デスクがすっきりします。

複数のPCを使う方や、外出先と家でノートPCを使い分けている方には、USB-Cハブモニターを強くオススメします!

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