KCカップ2022 Sep. インフェルニティで挑戦しました!振り返り
2022年09月開催のKCカップ 2ndステージにインフェルニティで挑戦しました。
レポートを書きます。
デッキレシピ
2ndステージで使用したデッキはこちら...
7軸インフェルニティです。
7軸インフェルニティとは、
《インフェルニティ・デーモン》と《インフェルニティ・ワイルドキャット》で強力な7シンクロモンスターを出してワンターンキルを狙うデッキです。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》で盤面をすべて吹き飛ばした後に、《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》で手札誘発を無力化しながら総攻撃をかける豪快さが特徴です。
このデッキを選択した理由は、《月の書》による展開妨害への対抗力がある点、流行していた《ワイトプリンセス》を無視してワンキルできる点に魅力を感じたからです。
環境に妨害効果を持ったモンスターが少なかったので、防御系カードは《月の書》などのカードよりも《ワイトプリンセス》を優先しました。
戦績データ
そんなエクシーズ・インフェルニティを使用して参戦したKCGTの結果がこちら...
・最終順位:4,760位
・最終DP:14,320
・勝率:52%
・デュエル数:244
TOP100位を目指して臨んだKCカップでしたが、悲惨な結果となりました。
3日間まじめに走ったとは思えない。
ひどすぎる結果なのでレポートなんて残さず闇に葬り去った方が良いんじゃないか説もありましたが、そうはいっても記録はちゃんと残しておきたいと思ったので泣きながらレポートをしたためます。
DPと勝率の推移
DP帯ごとの戦績
対戦相手デッキの割合
対戦相手デッキごとの戦績
対戦相手デッキごとの所感
ローズドラゴン
デッキシェア1位のローズドラゴンには勝率52.83%とギリギリ勝ち越しました。
《PSYフレームロード・Ζ》に対してインフェルニティはエクストラデッキから除去効果を持ったモンスターを出すことで対応できます。
また、《邪竜星-ガイザー》は《ブラック・ローズ・ドラゴン》で処理することができます。
しかし、ローズドラゴンが先攻で作った盤面を綺麗に返して次のワンキルを止めるのは難しかったので後攻時の勝率は低くなってしまいました。
そうはいっても、全体的に見れば大きく苦手な相手ではありませんでした。
フェイバリットHERO
空前絶後の勝率28.21%。
高打点 + 罠 の盤面を高い再現力で安定して作ってくるフェイバリットHEROは天敵でした。
《E・HERO リキッドマン》で《D.D.クロウ》や《デビリアン・ソング》などの強力なメタカードを引き込んでくる動きがとても強力でした。
銀河
銀河相手には後攻時には大きく勝ち越すことができました。
《D.D.クロウ》が採用できないデッキなので大きく苦手なところはありませんでした。
それなのに、なんで先攻時の勝率がこんなに低かったのか。
わかりません。
ファリスHERO
ファリスHEROはボーナスステージ。
ファリスHERO側は妨害力が低く、こちらの《ワイトプリンセス》を貫通してワンキルしてくることもできません。
インフェルニティ有利です。
機皇
まさかの後攻勝率0%。
機皇の高い先攻制圧力にはまったく歯が立ちませんでした。
《機皇神龍トリスケリア》からのワンキルも強力でした。
対戦の様子
KCカップ中の対戦はYoutubeチャンネルで配信していました。
すべてアーカイブ残っています。
とても楽しそうに対戦しています。
インフェルニティの対戦が気になる方はぜひ覗いてみてください。
チャンネル登録もしてください。
あとがき
今回のKCカップは過去最大に成績が悪かったのでとてもショックでした。
過去の適当に空いてる時間だけ走ったKCカップよりも低い成績になってしまうとは。あまりにも黒歴史。
いま思い返してみると、KCカップ終了のすぐ後にリンクブレインズワールドが実装されることが決まっていたことが、
モチベーション低下や練習不足に影響していた気もします。
(リンク召喚が実装されるとまったく別ゲームになることが分かり切っていたので)
リンク召喚 + EXモンスターゾーンの追加はインフェルニティにとってとてつもない追い風です。
これからもデュエルリンクスの世界でインフェルニティをしっかりと堪能していきたいと思います。