KCGT2022予選 インフェルニティで挑戦しました!振り返り
2022年06月開催のKCGT2022予選 2ndステージにインフェルニティで挑戦しました。
レポートを書きます。
デッキレシピ
2ndステージで使用したデッキはこちら...
エクシーズ・インフェルニティです。
エクシーズ・インフェルニティとは、
《インフェルニティ・デーモン》2体でランク4エクシーズを連続召喚してワンターンキルを狙うデッキです。
チューナーは一切使用しません。
一般的にインフェルニティと言えばシンクロのイメージが強いですが、今回ぼくはこのエクシーズ型のインフェルニティを使用しました。
戦績データ
そんなエクシーズ・インフェルニティを使用して参戦したKCGTの結果がこちら...
・最終順位:621位
・最終DP:31,097
・勝率:53%
・デュエル数:376
TOP128位を目指して過去一番がんばったKCでしたが、TOP500位からも外れる過去一番悪い結果になってしまいました。とても悲しい。
デュエル数は376回。
前回までの反省でデュエル数が少ないという課題があったので、今回は休憩時間を少なめにしてデュエル数を多くこなすことを意識しました。
350戦を目標にしていたので、デュエル数については予定通りこなすことができました。
勝率が53%とかなり低くなってしまいました。
勝率が低くなってしまった原因は何か。
休憩時間を削ったことが悪く影響したというのも無くはないと思います。
しかし、それよりも大きな原因は、環境シェアTOPのDDに対してまったく勝てなかったことです。
DDに3回に1回はマッチングしていたのに、DDに対しての勝率が40%しかありませんでした。
これではいくら試合数をこなしてもDPが上がるはずはなく、最悪な結果で終わりました。
対戦相手デッキごとの所感
DD
DDには先攻も後攻も全然勝てない。本気で無理でした。
ワイプリ増やせばもう少し勝率を上げられたかもしれません。
しかし、他のデッキに勝てなくなるのが怖くて手が出せませんでした。
サンダルフォンが一番やばかったのですが、あんまり出されませんでした。
サンダルフォン出せば完封というのがバレていたらもっと勝率低くなっていたはずです。
銀河
銀河は先攻有利。
後攻だとフォトンロードのサーチが重くて不利でした。
フォトンロードのモンスター効果無効はデーモン2体同時発動ループで踏み越えられるので、重くはなかったです。
彼岸
彼岸には先攻超有利でした。
《深淵に潜む者》、《電子光虫-コアベージ》、《インフェルニティ・ブレイク》が彼岸に対してとても有効でした。
こちらの《深淵に潜む者》を絡めた展開を彼岸側はモンスターだけで止めることができないので、こちらの2ターン目が回ってくればほぼ勝ちでした。
オッドアイズ
オッドアイズには先攻・後攻ともに超有利でした。
オッドアイズの攻撃を1ターン耐えるのは難しくありません。
また、オッドアイズ側が用意してくる《黒熔龍騎ヴォルニゲシュ》と《インヴェルズ・ローチ》による妨害がインフェルニティにまったく効きません。
オッドアイズはボーナスステージでした。
オッドアイズ側の《ヴェルズ・ナイトメア》の採用が流行っていたらきつかったかもしれません。
ガンドラ
ガンドラには先攻・後攻ともに有利でした。
ガンドラ側が用意してくる《カイトロイド》《ワイトプリンセス》あたりの手札誘発はインフェルニティだと貫通可能なので、ガンドラもボーナスステージでした。
こちらが用意できる《インフェルニティ・ブレイク》による破壊妨害と《インヴェルズ・ローチ》による特殊召喚封じがよく刺さるのも有利なポイントでした。
影霊衣
影霊衣には先攻有利でした。
《ヴァルキュルスの影霊衣》を《ヴェルズ・タナトス》で貫通する初見殺しをいっぱいやりました。
妖仙獣
妖仙獣に特別有利という認識はありませんでしたが、デッキパワー的にインフェルニティの方が上だったかもしれません。
こちらの手札が強い時は、《妖仙獣の居太刀風》を《インフェルニティ・ビショップ》の特殊召喚効果や《インフェルニティガン》の手札捨て効果を組み合わせて貫通するように意識しました。
メタルフォーゼ
メタルフォーゼは不利でした。
こちらが先攻展開できる時は《深淵に潜む者》+《インフェルニティ・ブレイク》で制圧できますが、魔法罠でしのごうとしても基本負けてしまいます。
今回は数が少なかったのが幸いでした。
ファーニマル
ファーニマルは死ぬほど不利でした。
ファーニマルは魔法罠の妨害に強いので、今回使った手札誘発0のインフェルニティではまったく歯が立ちません。
《ワイトプリンセス》を採用すれば勝ち越せると思います。
月光
月光には全勝できました。
《月光舞剣虎姫》を出されるとつんでしまいますし、特別有利というわけではないので、今回は運が良かっただけだと思います。
《月光舞剣虎姫》を出された試合もありましたが、粘り続けていたら相手が《月光舞剣虎姫》の横に《魁炎星王-ソウコ》を並べてきたので《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》で《月光舞剣虎姫》を処理して勝ちました。
対戦の様子
KCGT中の対戦はYoutubeチャンネルで配信していました。
すべてアーカイブ残っています。
とても楽しそうに対戦していますので覗いてみてください。
チャンネル登録もしてください。
3日目-4日目は24時間ぶっ通しで配信していたら、Youtubeのアーカイブの上限時間を超えてしまい視聴できなくなってしまいました。悲しい。