こんな時だからこそ家に籠って見られる籠り映画3選
コロナが東京で猛威を振るい、不要不急な外出を避けるべきという状況になってしまいました。そこで、家ですることがない!という人の為に家にいながらアマゾンプライムで無料で見られる「籠る」に関係したお勧め映画を3本ご紹介。
(ちなみに私は現在はアマゾンプライム入っておりません)
『10クローバーフィールド・レーン』
まずはこれぞ籠り映画という一本。
女性が交通事故から目覚めるとシェルターにいた。シェルターの男は何かが攻めてきて地上の空気は汚染されていると言い、やむなくシェルターで生活することになるが。。。
本当に地上に何かあるのか、それとも自分は監禁されてるのか。ほのぼのと籠った生活をしつつもじょじょに不安にかられていく中で、展開は二転三転。最後までドキドキさせてくれる籠り映画です。
『ジェーン・ドウの解剖』
厳密には籠ってるわけではないのですが、ほぼ部屋の一室だけで展開する変わり種ホラー映画。その一室とは何と解剖室!
アメリカの田舎町の検視官に持ち込まれた綺麗な遺体。だが、解剖し始めるとその遺体は不思議なことばかり。。。
不可解な検死はホラー映画の最高のシュチエーション。解剖が進めば進むほど謎が謎を呼びます。アイディア勝負を成立させる高いクオリティ。ホラー映画はあまりという人も楽しめる一本です。
『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場 』
最後は籠るというよりテレワークの映画です。戦争映画ながら主要な登場人物達はみな戦場から遠く離れたオフィスの中。
英米が合同で行なっていたテロリスト捕縛作戦。テロリストが自爆テロをする直前であることが分かり、急遽ドローンによる空爆へ作戦変更しようとするが、状況が二転三転し軍や政治家はその是非を巡って右往左往する。
テロリストを空爆するかどうか。それを決める政治家も実行するドローンの操縦士も現場から遠く離れた自国の部屋にいる。無人機による戦争という社会問題を鋭く描いたサスペンスです。
ぜひお籠りのお供に。みなさん不要不急の外出は控えましょう!